前回に引き続き、今年二回目のデザインフェスタに出展する為、仕事が終わってからほぼ毎日ネチネチと準備を行っていました。
画像は最終局面で、実際に現場での設営を想定して工場二階で仮想展示を行っているところです。
今回もBlenderでイメージイラストを作成しておきました。
今回はMブースを二つ借りて、知り合いの愛媛の鍛冶屋ジュンペイさんと一緒に出展します。何度か当工場のワークショップに参加してくれた方ですね!
有孔ボードの棚はダイソーで売っている物で、折り畳んで持ち運べるように加工してあります。
棚板は照明の光が透過するよう透明アクリル製で、これも全部手作りです。
塗装の良さを見て頂くには光源を目線の対角上に置かないとならない為、高さによってキーホルダーの角度を調整できるようにしています。仕事と同じくコストが大きくならない範囲で出来る事は全部やっておこう!という気概で挑んでいます。宣伝の為にほぼ毎日SNSの投稿も行っていました。
キーホルダーの組付けは自宅で行っていて、大体お風呂を出た後22時から1~2時間を半年間ほぼ毎日行ってきました。幸いにして私の性格上外でお酒を飲んだり食事をしたりするのが余り好きでは無いので、少ない時間でも今回はかなりの数を作る事が出来ました(前回は二日目に売る物が無くなってしまったのでかなり気合を入れました!)。
そして残り二週間という所でようやく猫型色見本キーホルダーの制作に!
ただこちらのキーホルダーはとにかくパーツの種類が多いので余り数が作れず、またやり慣れていないのでかなり時間が掛かってしまいました。
今回は色相環キーホルダーにも採用した着色ホログラムラメを背板に採用しています。めっちゃかわいい・・・!
ちなみにつくね(去年うちにお迎えした猫)は完売でした!(笑)
今回は試作という事もあり、黒い方は¥3,000,ホログラムラメの方は¥4,000で販売しました。
一番早く売れたのがキジトラでした。やはりというか人口(猫口)的に多いからでしょうかね。
キーホルダーの制作と並行して、デザフェス出展二週間前にはプロモーションも行っておきました。まあ通勤途中や、工場近くの公園に行ってスマホで撮影しただけですが(笑)。
デザフェスで見本として並べるキーホルダーをリュックに詰めて、それらしい所で撮影をしました。ユーザーが購入して実際に使ってみる場面を想像できるようにする感じですかね。この日は天気が良かったので多摩川サイクリングロードを自転車で通勤し、大師橋の下で空と海(多摩川)を背景に撮影しました。
ちゃんとしたカメラで撮影すれば良かったのですが、後からPhotoshopとかで画像を編集する作業が残りの人生で勿体ない時間と考えるようになってしまったので、今は仕事の時のように撮ったそのままか、今回のようにスマホ(Google Pixel6a)での撮影がメインになっています。画像の後編集=RAW加工は楽しいのですがやりこむと時間掛かるし嘘くさく感じるようになってしまったんですよね。
意外と朝の多摩川サイクリングロードは人が多いので「何やってんだ?!」と見ていく人が多いです。
ウォルナット素材を使ったキーホルダーは森っぽい所で撮りたくて、丁度良い場所をチェックしておいて天気の良い日に撮影をしました。
私が現在主に使っているSNSはX(旧Twitter)で、無料でここまで宣伝に活用胃出来るのであれば使わない手は無いですよね。
こちらの枠はマジョーラアンドロメダⅡに該当する色となります。
色相環の12色はメタリックキャンディーカラーとなります。ミラーキャンディーも良いですが、やはりこちらは映えますね!
動画の方が判り易いと思いそちらでも撮影しておきました。
平日だからか人が全然いなかったので動画も撮影しておきました。色の変化が分かりやすいかと🥰 pic.twitter.com/f3NA043znS
— PRO_Fit/高畑@デザフェス西4階O-36両日 (@Takahata_P) November 12, 2024
という感じで、デザフェス開始までの二週間はこの大きいリュック(50L )を担いで通勤し、良さそうな場所を見つけては撮影!というのを繰り返していました。お金を掛けないで出来る草の根的な宣伝ですね。
今回は比較的コンパクトで、無理をすれば電車でもいけそうな感じですが、一緒に出展するジュンペイさんの荷物もあったので車での搬入としました。
会場までの道のりと設営前の状態を撮影するのを完全に忘れていたのですが、当日は5:30に工場で荷物をピックアップ、会場には6時に到着して無事時間内に設営を終えました!
ちょっと画像が多くなってしまったので続きはまた後日紹介しますね。
毎度
柳町です
いつも楽しく拝見してます
私もリュックにつけたいですね
おしゃれです
お仕事頑張ってください!
いつもありがとうございます!
柳町さんの場合は傷が気になって着けられないかも知れませんが(笑)、機会がありましたら是非!
今後共よろしくお願いいたします!