予定外の作業になってしまいましたが、何とかR2-D2のお腹の中にiPadとキーボードを無事格納する事が出来ました。目標としていたスマートな取り出しと収納も良い感じに出来たと思います。
材料の調達で助かっているのがモノタロウの存在で、とにかくこういった建築(?)資材が豊富です。 蝶番一つとってもありとあらゆる物が写真や図面付きで紹介されているのでホームセンターでは売っていないような物でも手軽入手が可能になりました。ただし余計な物も色々買ってしまう事になりますが(笑)。
前回までは上のレールにiPadを吊るせるようにしていて、それによって空いた下のレールに、こちらも収納&脱着可能なBluetoothキーボードを取り付けるようにしました。
レーザー加工機で3ミリ厚のアクリル板をカットし、先ほどの蝶番を使ってスライドレールに固定します。
据え付けるキーボードには予め磁石が内蔵されている為、それを利用してR2-D2からも着脱可能にします。
アクリルプレートに穴を開けてネオジム磁石を嵌め込みました。丁度そこにスチール製の蝶番があったので特に接着剤などは使わずとも良い感じに固定してくれています。アクリル板は後で色を塗った方が良いかもですね。
こんな感じでキーボードが置けるようになりました。磁石はピンポイントでくっ付くので位置は殆どズレず、また片手で着脱が可能です。勿論簡単に落ちたりもしません。
プレートを畳んでレールをスライドさせればキーボードを中に仕舞う事が出来ます。全て片手で出来てしかもとてもスムースで、強度も申し分なさそうです。
そして上のレールにもiPadを装着しました。画像だとキーボードも出した状態ですが、上下のスライドレールはそれぞれ別なので普段はこちらは仕舞ったままで大丈夫です。
どちらもスッキリ収納する事が出来ました。ちなみにキーボードも内蔵バッテリー駆動ですから普段はこの中で充電される事になります。
次はいよいよ頭周りですかね~。