キャノンデール フォークサフェ入れ

cannondalef4004上の画像はGW連休前に行った作業です。Vブレーキの土台部分をカットした時の状態ですね。

フォーク上部にはショックが付いていて、自転車屋さんではこれ以上分解してくれなかったとの事なので今回はこのままで作業する事になっています。なので溶剤漬け置きは出来ませんのでフレームとは別の作業方法にしています。

cannondale4カットしたブレーキ土台部分を均し、クリアーの下に貼ってあったデカールや傷などを除去し、サフェーサーを塗る準備をします。これは昨日紹介したその他の部品と一緒に作業しています。

cannondale5という事で、3コート程度サフェーサーを塗ったら完了です。この後強制乾燥(60℃40分以上)させて完全硬化させる訳ですが、その場合もこれ単体で行ったりはせずにその他の部品と一緒に焼いたりします。または一旦保管しておいて本塗りが終わった時に一緒に参加させるような感じですかね。上手い事立ち回れば電気消費量も抑えられるのです。「放置していればいつかは固まるでしょ」って言っている人の仕事ほど、エッジマッピング(パテ痩せに見える問題)が出ていたりしますので(まあ人の事ですのでどうでも良いのですが)。