W124ヘッドカバー 旧塗膜剥離

brabus2 先週オイルの洗浄まで終えていたW124のタペットカバーは次の工程として溶剤槽に入れて旧塗膜を剥離する作業に移っていました。

上の画像は溶剤槽に入る前の状態で、今回は裏のバッフルプレートは外さない予定でしたのでそのまま溶剤槽に入れていたのですが・・・。

brabus3そう言えばこの型のタペットカバーは実は裏側にも塗装が施されていて、見た目では全く気付かなかったのですが溶剤で塗装が剥がれてくるとバッフルプレートが被さった箇所の塗膜も剥がれ掛かっているようです。という事で結局これも外す事となりました。

この後再度溶剤槽に漬け込みまして、それが終わったら次はサンドブラストで素地調整をする予定です。なのでまだもうちょっと時間は掛かりそうですね。

ちなみに表側についていたオイルシール(Oリング)に記載されていた文字はBRABUSでは無く「BRUSS」でした。完全な勘違いで失礼しました・・・。

それではどうぞもう少々お待ち下さいませ!