ピラーカバー(ステンレスプレート) 素地調整

pillar2こちらもお待たせしました!ステンレス製のピラーカバープレートです。もしかすると市販品では無く一から作成しているのかも知れません(市販品の物はもっと分厚い気がしますので)。

素地調整としては通常の鉄板と同じく、表面を荒らしてあげる事で塗膜の密着性を向上させてあげます。表面積を確保しつつ投錨効果(アンカー効果)が得られる訳ですね。これをしないとガムテープ貼って剥がすと塗装も一緒に剥がれてしまいますので(勿論飛び石などにも弱くなります)。

pilla3r  ちなみに角はハサミでカットされた為かちょっと反り返っていた箇所があったので、それらはハンマリングと切削である程度平らにしておきました。久しぶりにドリーと板金ハンマーを持ちましたがやはり板金も中々楽しいです。

pillar3 そしてよく脱脂洗浄したら下塗り準備完了です。脱脂一つもうっかり忘れてしまうと全く素地調整の意味がありませんのでこの辺はもう体に染み付いていますかね。

pillar4プライマーは多少裏側にも入り込むように塗っておきます。当然側面部分も足付け処理はしてあるのでそこもしっかり塗っておきます。

実は本日は出勤前に虫歯の神経を抜いて貰っていまして、最初に飲んだ痛み止めがそろそろ切れてきたようです。痛みは歯だけでは無く耳や脳天にまで達してきたのでそろそろ二回目の薬を飲まないとまずそうです。が、何か食べておかないと今度は胃がまずそうなので(こちらは来週胃カメラの予定です)もう少し我慢が必要かと思います。

それではまた作業進行しましたら紹介させて頂きますね。本塗りまでもう少々お待ち下さいませ!