馬の置物 色作成

horse10 元々馬に塗ってあった色は、明るめの茶色と基調とし影になる部分に黒っぽい茶色を使った二色使いでしたが、今回は単色で構わないとの事ですので全体を覆っていた明るめの茶色を控えておきました。ちょっとわかり難いですが床に置いてある色見本帳の真ん中の上から二番目がそうです。

ただ実際に作ってみてこれ単色が馬全体となるとちょっと派手過ぎる気がしたのでもう少し黒っぽくする事にしました。

horse11 単に黒を入れるだけだと暗くなるだけなので、マルーンを入れて深みを出す事にします。マルーンは見た目は茶色のようですが実際には濃い紫色といった感じで、透明感があるので茶色系のキャンディーカラーに使われたりもします。

horse12これもちょっとわかり難いですが、攪拌棒の根元に近いほうに付いている色が元の色で、それにマルーンと黒を足したのが先端側になります。「黒く」と言うよりは「濃く」なっているのが判ると思います。

それではまた進行しましたら紹介させて頂きますね。もう少々お待ち下さいませ!