cerveloアルミフレーム 旧塗膜剥離

cervelo-2本日は祭日でしたが普通どおりに朝から出勤していました。と言っても仕事がメインでは無く工場の整備をしに来ていたんですけどね。ただ仕事の方も大分詰まってしまっているのでどちらも半々くらいで作業していました。自営業にワークライフバランスなんてまるで無縁の話です。まあそれでの日本のアニメーターに比べれば全然マシですが(月600時間の労働時間って・・・恐)。

と言うことで溶剤槽に浸け置きしておいたサーベロのアルミフレームを引き揚げ旧塗膜をある程度剥離しておきました。画像で見ると殆どアルミ素地の状態ですが細部にはまだ残っているところがあるので後日サンドブラストで最後の仕上げを行います。

最初に引き揚げた時にはクリアー層とステッカー、赤い塗膜は簡単に剥がれたのですがシルバー色の塗膜が結構強固でこれの剥離に時間が掛かりました。中々耐久性のある塗膜だったようです。ちなみに私的見解ではありますが、cannondaleだともっと簡単に剥がれた記憶がありまして、逆に一番強固だったのはブリジストンのANCHORでした。まあこれは強いと言うよりは凄い膜厚だったという感じがしないでも無いですが・・・。

サンドブラスト作業は少し先になりそうですがまた作業進行しましたら紹介させて頂きます。どうぞもう少々お待ち下さいませ!