先日サフェ研ぎまで完了していた自転車用のホイールハブです。塗らないようにとご指定を頂いているスポークの穴に再びシャフト(番線の切れ端)を差し込み、いよいよ本塗り開始です。
シャフトが通った所の下側もしっかりと塗らないといけないので、スプレーガンのノズルは一番細くして、至近距離から隙間をあらゆる方向から狙い撃つようにして塗り込みます。しかもゆっくり塗っているとクリアーの表面が乾いて肌が荒れてしまうのでまるで早送りするような動きになっています。集中したいので電話線は予め抜いておきました(繋がらなかった方には申し訳御座いません・・・)。
もし塗り過ぎて垂らしたとしても、高速で回せば何とかなると思っていまして(本当)、ただ何とか無事に綺麗に塗れたと思います。
それでは完成次第改めて紹介させて頂きますね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!