モデルガンパーツ 素地調整

 こちらもお待たせしております。モデルガンのパーツ、スコープマウントの作業も進行しておりますのでご安心下さいませ。

 サンドブラストの前に巣穴があるのでまずはこちらを除去しておきます。

そのまま角を削るとラインが無くなってしまいますので、最初は側面と下面を削っていき、その後エッジを均します。

 こんな感じで目立たなくなりました。

 今回はグリップ部のパーツもご依頼頂いていますが、そちらは「単に塗るだけ」の仕様で、サンドブラスト処理を行うのはこちらのパーツ4点となります。

 サンドブラスト処理の完了です。元々の黒はアルマイトでは無く塗装でした。

 シンナーに浸けて洗浄した後、プライマーを塗布します。

 表を塗って乾燥したら裏側を塗るというようなやり方で、

 こちらの2点は固定が出来たので裏表を一緒に塗ります。

スコープマウントに打ち込んであるスチール製のボルト部分は「本体とは質感を変えたい」との事でして、一旦全体を艶消し黒に塗装した後、最後にボルトの頭の箇所(円)だけを半艶黒に塗装します。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!