ホンダカブヘッドカバー 凸文字部研磨

先日イエローの結晶塗装で本塗りを終えていたホンダスーパーカブのヘッドカバーです。

 範囲が大きい場合には最初にサンダー(シングル&ダブルアクション)を使いますが、今回程のサイズであれば最初から手研ぎで行います。

 #120から始めて最終は#800で研いで輝きを出し、最後に腐食の進行を遅らせる為にクリアーを筆で塗っておきます。クリアーは普通の2液ウレタンです。

今回は同じ部品をそれぞれ赤と黄色で承っておりまして、こちらの赤い方は先に仕上がっておりました。この時は日産Z31のアルミカバー(ヘッドカバーでは無く平板状でした)とマセラティのエンジンパーツ一式が赤の結晶塗装だったので、そちらと一緒に塗らせて頂いておりました。

この後60度40分程の熱を掛けてクリアーを硬化させたら完成となります。完成次第改めて紹介をさせて頂きますのでどうぞもう少々お待ちくださいませ!