RAV4内装パーツ サフェ入れ

先日下準備を行っていたトヨタRAV4のピラーカバーと内装パーツ一式です。

自動車の補修塗装を行っていた以前では、こういった小物製品はあくまでも車の塗装の付帯的な作業と考えていましたから、大抵の場合は台の上に直置きで塗っていましたが、

今はこちらがメインになったので、本塗り時はもちろんの事、サーフェサー塗装でも一つ一つ固定して塗るようになりました。装着してしまえば目立たなくなるかも知れませんが、置いて塗るとどうしてもフチの塗装が甘くなり、手に取って見た時にガッカリしてしまう事があるんですよね。口に入ってしまえば同じでも、見た目が美味しそうな方が、気分的に良いのと同じような感じでしょうか。

プラスチックプライマーを塗布し、続けてサーフェサーを塗布します。

サフェは合計で4~5コート程を塗っています。

ただし一度に塗ると塗膜中に溶剤が籠ってトラブルの原因になる為(ブリスターやワキ・艶引け・クラック等)、コート毎に10分くらいの乾燥時間=フラッシュオフタイムを設けています。

この後は一晩以上自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!