先日サンドブラストを行っていたメルセデスベンツW124 E500のエンジンヘッドカバーです。
リン酸処理→洗浄を行いました。尚、リン酸処理を行って判りましたが、やはり今回のヘッドカバーはマグネシウムでは無くアルミ素材と思われます(マグネシウムにリン酸を塗ると水素が発生しますが今回はそれがほぼ見受けられませんでした)。
尚、今回のヘッドカバーは裏側にあるバッフルプレートがリベット止めで外せなかった為、高圧洗浄機を使って内部までしっかり洗い流しています。
通常アルミ素材のヘッドカバーは裏側に塗装が施されていないのですが、今回の製品には結構しっかり塗られていたので、
同じように耐蝕性の高いエポキシプライマーを塗っておきました。
マグネシウムの場合は無垢の状態だと腐食が進行してしまうので、新品の状態で裏側もしっかりプライマーが塗られていますが(BMWやランエボのヘッドカバーもそうですね)、今回のヘッドカバーはアルミなので通常その必要は無く、恐らくマグネシウム素材と同じ製造ラインだった為にこちらも同じように裏側にプライマーが塗られていたのだと思います。
この後ひっくり返したら表側にも同じようにプライマーを塗り、続けて結晶塗装を塗らない箇所にウェットオンでベースコートの黒を塗り、その後熱を入れて完全硬化→足付け処理を行って本塗りを行う予定です。
それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

