大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたN-BOXジョイのドアミラーカバー塗装、本日完成です。
最初の状態も紹介します。
ホンダ純正色「ミラノレッド」(カラーコード:R81)で塗装を施しました。
クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。
今回はクリスタルクリアーをご指定だったので2コート塗装としていますが、
【お任せ仕上げコース】でソリッドカラーの場合、クリアーを塗らない「1コートソリッド」で行う場合もあります。
1コートソリッドはそれ専用の塗料で(STANDOX 2Kエナメル)、イメージとしてはクリアーに直接顔料が入ったような感じです。勿論通常のクリアーと同様ハードナーを添加する2液ウレタンなので自動車外装用の塗膜としては問題ありませんが、コンパウンド等で擦るとウエスに色が移ったりします。
ただスタンドックスの2Kエナメルはかなり良い物なので、同じ1コートソリッドでも昔ながらの新車塗膜に使っていた塗料とはまるで違う物ですのでご安心くださいませ。身近なところだと郵便局の車などが分かり易いかと。
褪色するのは新車時の焼付塗装=熱硬化型メラミン樹脂系塗料が紫外線に弱い為で、後から補修した箇所=2液硬化型のアクリルポリウレタン系樹脂は耐候性が良い為に色が残ります。バンパーは素材が樹脂なので新車時から2液のアクリルウレタン系塗料が使われ、それ故にボディの様に褪色せず色が残ります https://t.co/QOGymcWxNA
— PRO_Fit/高畑 デザフェス南1F「H-7」 (@Takahata_P) May 22, 2023
色褪せてしまった箇所は新車時の焼付塗装で、鮮やかなに残っている箇所は2液アクリルウレタン系で塗った箇所と思われます(特に樹脂製のバンパーは焼付塗装が出来ないので新車時からウレタンです)。2液ウレタン系は耐候性が良いのが特長なので、パナロックやPG80等の比較的安い塗料でもここまで酷くはなりません。
ホンダの塗装弱過ぎません?
CR-Zって、そこまで古くないよね? pic.twitter.com/BIQVxJiLJX— スーパーカー平社員 (@kyousuke_kujou) October 5, 2026
あとは最近よく見かけるのが水性塗料のトラブルで、昔酷かったメルセデスベンツ程では無いですが(この時は下地まで達していましたが)、やはりと言うか溶剤から水性ベースコートに切り替わったばかりの時の塗膜は色々問題が出るみたいです。
補修用の塗料でも水性化はかなり進んでいるようですが、当店の場合は対象となる被塗物は今後さらに小さくしていく予定なので、最後まで今のシステム(溶剤型ベースコート)でいければと考えています。


