新品ドライポンプ

rabbit-8698-2工場で食べる昼食はいつも豆腐なのですが、どうしても試してみたい事があってわざわざこちらのカップラーメンを買って来ました。先日作成したコンクリート製の溶けたBlackrabbitが、重さと良い、底部の面積と良い、絶対これは丁度良いだろう!と思っていたのです。

と言う冗談は置いておいて・・・(いや、結構満を期したのですが)。

pomp34 買ってしまいました!新品のドライポンプです。しかもクラス最高レベルの0.75kwのを・・・(実際そんなには要らなかったのですが)。

先日買った中古のドライポンプは中身が少々お疲れ気味だった為か真空には至らず、その後もう一個同じような物を買ってみたのですがやはりそれも-0.09止まりで(苦)、さすがにもうこれ以上の失敗は許されないぞ・・・と言う事で今回のこれに至りました。

pomp35ただしこちらは新品と言っても「棚卸品」と言う事で、実は普通売っている金額の半額以下で買えてしまったのです。まあ良かったのか悪かったのは別として…(苦笑)。

尚、排出量は330L/minと明らかにオーバースペックですが、まあ一生物と言う事でこれくらいあっても良いかな~と思っています(散財によるただの苦しい言い訳です)。

しかし届いてみて判ったのですが、これは今までのような汎用品とは違って工場の製造ラインにそのまま組み込むような代物のようで、これ単体では動かせません(苦)。負圧を調整するバキュームコントローラーや連成ゲージ、もちろん配管も自分で組まなければならず、しかも重量が30キロオーバーなので気軽に持ち運ぶ事も出来ません(苦)。と言う訳でとりあえずは設置場所の確保からですかね。

尚、先に購入した中古品の二台は、それぞれ分解して直れば新たにデジケーターを作って「真空脱泡機セット」として販売でもしてみようと思っています。色々と調べてみた結果、ドライポンプの不調の原因としては、内部に油やゴミが入るとモーターに直結された偏芯軸ローターから飛び出すカーボンブレードが上手く動かなくなって本来の能力が発揮出来なくなるらしいです。上手くいけば部品の交換などもせず清掃だけで直るみたいなんですよね。

既に必要な付属品はモノタロウに手配していますので、いずれこれが火を噴く日も近いです(本当に噴いてはマズイのですが。笑)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Optionally add an image (JPEG only)