色相環壁時計 制作①

 最近アクリル板を大量に使うようになったので、いつものアクリ屋ドットコムさんから端材を20キロ(!)購入しておきました。何と現在半額キャンペーンやっています。

最近は色々やっていて工場二階はかなりカオスな状態になっていますが、年末辺りに人が来る予定ですので何とかその時までには片付けておこうと思います。

 現在進行しているのは色相環立体色見本を応用した壁掛け時計の制作でして、画像は厚さ5ミリのアクリル板をレーザーで切り出しているところです。

 こちらは色相環を綺麗に配置させる為のガイドで、5.5ミリ厚のMDF材を同じくレーザーで切り出しました。用途としてはビリヤードで球を並べる時に使うトライアングルラックみたいな物ですかね(例えが他に浮かばなくてすいません・・・)。

 そしてこちらが背板となります。同じく5.5ミリ厚のMDF材で、直径は200ミリです。色は必要に応じて後で塗ります。

 これらをこのように組み合わせ、

 ガイドの枠を抜くと色相環用のピースが綺麗に配置される!と言う算段です(画像はただ置いてあるだけなのでズレてますが本番はちゃんとくっ付きます)。

 そしてムーブメントも到着しました(ただしシャフトの長さが足りずこれは使えないと言う・・・)。

 取り敢えずこんな感じに針を仮置きしてみました。画像だとかなり殺風景ですが、周りのピースは色相環の12色に塗装するのでかなり華やかになると思います。

 真ん中にはRGB値や配合データ、使っている材料(STANDOX)などの情報を入れる予定ですが、こんな風にロゴを配するだけでも良さそうですね。

 他には好きなキャラクターを置いたりも良いですし、

 陰陽っぽくとか。

と言う感じで200ミリの雛形が出来たので、さらにもう少し大きい物も作ります。

奥にあるIKEAで買った時計が240ミリくらいで、左奥にあるのが200ミリ、画像手前が250ミリとなります。200ミリは卓上としても使えるようにしようと思います。

背板はマットブラック・マットホワイト・マットグレーを考えていますが、淡いパステルカラーとか結晶塗装とか、無垢の木とか人工皮革とかファブリック、コンクリートなど色々試してみたいと思っています。

2 thoughts on “色相環壁時計 制作①

  1. こんにちは
    色相感時計おしゃれ!
    余りみないデザインの時計なので量産したら売れちゃったりして(笑)
    自分的にはイラレの画像の左ですね!!

    • こんにちは!
      色相環自体はありふれた物ですが、時計になっているのはどこにも無かったので試しに作っていました。量産しても赤字が増えて行くだけなので(笑)、趣味の範囲で作っていこうと思ってます。

      やはり背景が黒だと色が映えますよね!淡いピンクとかも良さそうなので、その辺はオーダーメイドで対応しようと思ってます。

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