EIZO EV2451ディスプレイモニター

先日行っていた、CMYK指定の色味をミニター上で見ると言う作業がきっかけとなり、今回新たなディスプレイモニターを購入する事にしました。EIZOのFlexScanのシリーズです。

モニター上で見る色の違いについては以前から確認をしていたのですが、現在使っているDELLのノートパソコンが余りにも違い過ぎる!と言う事で、これをどうにかしたかったんですよね。

サイズは24インチなので、昇降台(スタンディングデスク)の上に置いても問題無い感じです。相変わらず頸椎の状態は芳しくないので、デスクワークは立ったり座ったりしながら色々模索しています。またキーボードより手の位置がしっかり上になるよう、椅子も買い直しました。座面が床から59センチとここまで高い物は中々なく、やりもしないのに何故かゲーミングチェアに(笑)。

元々使っていた古いEIZOのサブモニターをどかし、そこにDELLのノートパソコンを置く事にしました。

本当はPC本体も新調したかったのですが、色々な問題から(苦)、取り敢えずそちらはそのままとなります。あと2年くらいは頑張って欲しいですかね。

 と言う訳で、色味を見比べてみました。

手前がappleのiPadで、奥がDELLのモニターです。どちらも色相の調整は出来ないので(多分)、これがスタンダードになる筈ですが、DELLの方が青味が強くてまるで違う色です(画像で見る以上に酷いです)。

そしてこちらが今回導入したEIZOのモニターですが、画像で見る以上に素晴らしく色が合っています。さすが!買って良かったです・・・(惚)。

当店の場合、CMYKでプリントアウトするような印刷屋さんとは違うので、モニターの色味をそこまで気にする必要は無いのですが(そもそも現場ではiPadを使っていますし)、最初に見た時の色のイメージが後々頭の中に残ってしまうのが嫌だったので(先日の作業はそのせいで少々悩みました・・・)、今後はこれのお陰で気分良く仕事が出来そうです。フフフフ、フ・・・(疲)。

2 thoughts on “EIZO EV2451ディスプレイモニター

  1. 大昔にデザイン業なんてのをやってたんですが
    まだ、切った貼ったのアナログな時代で
    その後、徐々にMacに移行しましたが、最初は版下までで
    そのあとは製版屋にまかせていたので良かったんですが
    その後、完全にオンデマンドになってからが面倒でしたね
    モニターの色、プリンターの色、印刷の色が全部違うんで(^^;
    客にカラープリンタのラフ出したら、この色がいいって言われて
    特色扱いならともかく、印刷じゃ同じような色にできなくてまいりました
    当時は高価なモニターも買えませんでしたしね
    ちょっと前ですが、車こすっちゃって、ドア一枚板金にだしたんですが
    何年もたってるボディの色と合わすのは難しいだろなぁと
    まぁディーラー経由なんで経年劣化の色合いのデーターとかもあるのかもしれませんが

    • ああ!昔も今も印刷は大変みたいですね。モニターもそれ専用となるとかなりの金額するみたいで、今回のはそれの中間?に位置するような物みたいです。と言うか専用のモニターを使うならまず部屋の照明から見直さないと!みたいな感じみたいですね。

      車の塗装は、ボカシが入っているなら経年劣化してもそんなに目立たないと思います。ブロックだと、今は合っていても経年で色が変わって来ると言うのはあるかも知れません。特に塗り直したところよりも新車塗膜の方が色褪せはする筈です。一般的に焼付型(アクリルメラミン)塗料の方がウレタンより耐候性が弱いのです。極端な例を出すと、スナップオンの工具箱の赤は数年で色褪せてしまいますが、あれがウレタンで塗ってあればいつまでも鮮やかな赤で残ります。

      ただ最近は車体の塗装も水性ベースコートになっているようなので(そうじゃないのもまだあるみたいですが)、一概にそうも言えないかも知れません。この辺はもう私は引退してしまった時期なので判らず、是非詳しい方に教えて頂きたいですね~。

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