軽めのワークショップ風に

hobby岡山に住んでいる従兄弟の長男が、夏休みを利用して東京に遊びに来ると言うので、折角ですから当工場に遊びに来ないかと誘ってみました。以前こちらで紹介したアイアンマンのフィギアをプレゼントしてあげた子ですね。

ironman (1 - 1)-4彼が相当のアイアンマンファンなのは事前に判っていましたから、数日前からPRO_Fit二階工場の一部を彼仕様に変更しておきまして(笑)、その甲斐あって大分楽しんで貰えたようです。

しかしそれにしてもさすが血が繋がっていると言うか何と言うか、今彼が最も嵌っている事がコスプレ用の衣装の製作なんだそうで(笑!)、現在は学園祭の催し用にアイアンマンのボディを3体作る計画が進行中との事です。来年は仮面ライダーの衣装を作ってコミケに参戦するとの事ですから、並みの高校生じゃ無いというか凄く羨ましい限りです。私ももう少し若ければ・・・(もう少しどころじゃないですか。笑)。

ironman (1 - 1)-2と言う訳で、余り時間は無かったのですが折角ですから先ほどのデータとレーザー加工機を使ってアイアンマンのアクリルプレートを作製してあげました。一応穴を開けておいたのでそこに紐を通せばキーホルダーになると思います。

それにしても単なる端材が目の前でこんな風になる訳ですから興奮しない訳が無く(笑)、終始「鼻血が出ちゃいますよ~!」って言う程楽しんで貰えたようで本当に何よりでした。

次に彼が来るまでにこれを実寸大で飾れるようにしておいて、大人と子供の力の差というか(笑)、彼が一日も早く大人になりたいと思って貰えるように尽力したいと思います。パーツ毎に切り出していけばそんなに難しく無いですからね。フフフフフ!(病)。

2 thoughts on “軽めのワークショップ風に

  1. やはり 血なのですかね?多分 どの時代にも 語る事 作る事 理論を組み立てる 検証する 農業 林業 漁業 あらゆるエリアに一定数の職人はいたでしょうし、ギルドなどはその伝統的技術のみならず 社会的立場さえ築き上げてきたのですから。私が少々の努力をしても恐らく彼の足下にすら という実感が有ります。まあ 作る という事と離れた道で飯を食える立場なので、偉そうに感じるかも知れませんが どうも我家の家系には製作というスキルはかなり少ない もしくは欠落していると感じます。

    旅行も終わり 些かお金を使いすぎたかと反省し オークションにこれからまとめて出品します。不要となったカウルの再利用はいかほど必要か profession の視点でご教示頂ければと思います。

    • 岡山の子もそうですが、単に好きな事だったので自然に器用になってしまった、みたいな事だと思います。しかも今はtwetterなどで同じ考え・趣味の人間と繋がれますからまた違った楽しみもあるのだと思います。なんでも今やっている?仮面ライダーは総勢13人くらい居るらしく、来年のコミックマーケットでは日本中の友人がそれぞれの仮面ライダーとしてコスプレして集結するらしいです。何だか面白そうで本当に羨ましい限りです。
      頂いたメールは後日確認して返信致しますね。どうぞもう少々御待ちくださいませ!

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