RALEIGHフレーム塗装 完成です!

こちらもお待たせしました!RALEIGHのクロモリ(またはマンガンモリブデン鋼)フレームも本日完成となります。明るい内に撮影はしておいたのですがその後バタバタしていてすっかり紹介が遅れてしまいました。申し訳御座いません。

しかし今日だけで荷物が5組、電話は20件近く、メールも10件以上って・・・、これはアベノミクスの恩恵でしょうか(苦笑)。

ロゴに関しては今回は何も追加(塗装)はしていません。これらは元々クリアーの下に貼ってあったデカールです。 私が出来る事としては「塗装」でのロゴ入れと多少のデカール作成だけですから、とてもこういった純正レベルのデカールは再現出来ません(かといって持込で貼り付けを頼まれても受け付けていませんが)。

今回はシートポスト部分の傷を修理するのがメインでしたから、フレーム全体へのクリアー塗装は付帯作業となっています(ただこの「残す」が中々大変なんですけどね)。

オーナー様的には「傷は直したいけどロゴが消えるのは有り得ない」といったご意向でしたが、まあ良い感じに出来たと思いますので一安心です。

今回のメインはこの真ん中に縦に走っているシートチューブです。ダウンチューブにあるのと同じロゴがここにもあったのですが、傷には錆も出ていたのでキッチリ直すには素地からやり直す必要があったのでここのロゴは諦めて頂く事となりました。ただそれだけに今後ここに何かトラブル(錆・ブリスター)が生じる可能性は低いかと思われます。

ダウンチューブの根元付近になるユニオンジャックも無事に残りました。塗装かと思いきや良くみるとドットが見えるのでこれがプリント(印刷物)だっていうのが解かります。ただこういった純正のデカールは余り退色が見られないのでちゃんとした顔料が使われているのでしょう。素晴らしいと思います。

ちなみに色を塗っているのは黒の部分だけであとはクリアーを塗っただけですが、RALEIGHのゴールドやこういった英国旗の色も随分綺麗に見えると思います。元々はもっと曇った感じでしたよね。これは元々の塗膜(クリアー)表面にあった「傷」によるもので、ただ普通の方はこれを「傷」とは認識しませんからちょっと不可解な事だと思います。

今回の塗装により色の発色が綺麗に見えるのはこの表面にある「目で見えない傷」が非常に少ないのが理由で(そもそも磨いていませんから傷は全く無い筈です)、それにより乱反射?が抑えられ写りこみがシャープに見えるのです。最近覚えたRAW画像編集で「シャープ」さを増やすと画像がより鮮明に見えるのですが、まさにそれと同じ感じです(ちなみにこの日記で紹介する画像はそういった編集はしていません。そもそもjpg保存ですので・・・)。

あとすいません、こちらの記事を見た方にちょっとお願いがあるのですが、良く文章を読まずに上記のような画像だけを見て「私のフレームにもこういったロゴを入れて下さい」みたいなお問い合わせがよくあるのですが、当店ではこういったロゴを入れる事は出来ませんし、デカールを持ち込んで頂いても貼る事は出来ませんのでどうかご注意下さい(クリアーの下に貼るシールはトラブルの元なのでお受付していないのです)。 なので本当はこういったロゴが写った画像の掲載は控えたいところだったのですが、やはり画像が映えるというか格好良いのでどうしても採用してまうのではありますが・・・。どうかお許し下さい。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げます。この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!(請求は某交通機関企業さんにしておきますね)。