こちらもお待たせしております。「極薄目と薄目の中間」でご依頼頂いているバイクのウィンカーレンズ4個ですね。
今回のようなバイクのウィンカーレンズは車のテールランプと違って「レンズ単体」の状態なので、これは反射板が無い分塗っている時のスモーク感が非常に解かり難いです。
お任せコースでの標準度とかであればそこまで厳密に気にしないのですが(「お任せコース」はそういったコース設定ですのでその分安くなっています)、今回は標準コースでの厳密な濃度指定となっていますのでこの辺に重きを置くことにします。
4個の内2個はいつも通りマスキングテープで、もう二個は透明なセロファンを使ってマスキングをしてみました。
この状態だとまだその差は感じられませんが、実際の本塗り時にはこれのお陰で濃度の微調整が出来ると思います。下手に「長年の経験と感で」とかを信用すると痛い目を見ますからね。何事も疑って作業していた方が間違いは少ないと思っています。
それではこちらも作業進行しまいたらまた紹介させて頂きますね。もう少々お待ち下さいませ!