レガシィアウトバック内装パネル 本塗り

legacy101 こちらもお待たせしました!レガシィアウトバックの内装パーツ一式も無事本塗り完了しております。予定していたよりもちょっと早いですがアテンザの部品と並行して作業できたのでタイミングが良かったです。

legacy102 メーターフードは一部は塗装せずそのまま残しますのでマスキングして覆っておきます。塗ったら直ぐに剥がせるように順番を間違え無いように貼っておきます(見切り部は最後です)。

legacy103 そして本塗り完了です。お待たせしました!

色はソリッドの黒で、ただ1コートソリッドでは無く「ベースコート(黒)+クリアー」の2コートソリッドです。

ちなみに塗装料金でソリッドカラーとメタリックが違う場合がありますが、これは恐らく上記の「1コートソリッド」と「2コートソリッド」の違いだと思います。普通の方なら見ても余り気付きませんのでそんなに意識する事では無いのですが、品質としてはやはり違いますし、コスト面でも違うので一般的には1コートソリッドの方が安くなります。

特殊な例を除いて(DUPONTです・・・)、これらの塗料は全く別の物で、どちらも使うとなるとそれぞれのラインナップを揃える必要があります。当店でもそれぞれ用意していますが殆どの場合は今回のように違う色を同時に塗るので1コートソリッドで塗る場合は殆どありません。下色として使うか、或いは業務用の機器などを大量に塗る時くらいですかね。以前ちょっと社外記に登場しています。

legacy1041コートソリッドは無くても大丈夫なのですが、あればあったで便利と言うところですかね。私的には伸びが悪いので(それでもSTANDOXのは伸びる方です)やはり普通にクリアーを塗った方が楽です。ブースも汚れませんしね(単に透明で見えないだけと言う事でもありますが・・)。

それではこちらも完成次第改めて紹介させて頂きます。もう少々お待ち下さいませ!