スピーカーパネル(ピラーカバー) 塗装承ってます

pillar7 こちらもリピーターの方でして(と言うか当店の場合は殆どそうです)、今回は内装のツィータースピーカーパネルの塗装を御依頼いただきました。この度も御贔屓頂き有難う御座います!

御依頼内容としては今までと同様「艶々のブラックで」との事で、ちなみに前回はオーディオパネルで、その前はメーターカバーなどの内装製品を御依頼頂いています。画像ありますのでちょっと紹介させて頂きますね。

audio18 こちらはもともとカーボンの製品で、表面は蛇のウロコみたいになっていた物です。

audio14その前に御依頼頂いた内装パーツで、確かこちらは特に大掛かりな下地処理はしていなかったと思います。

pillar8何にしてもこのザラザラとした梨地が先程の画像のようになる訳ですからちょっと想像付き難いですよね。と言うか逆に自家塗装を試した事がある方の方がこの辺(の大変さ)は判ると思います。

わたしも自家塗装は散々やりまして、他の事はある程度出来たとしても塗装だけは本当にどうにもならないと痛感したところがありました。また技術を得たとしても実はそれだけでは何も出来なく、やはり最低限の設備、そしていつでも塗れる環境を整えておく事が必要なのです。

ただこれにこそ多くの費用が掛かる訳でして、たかが小物の塗装だとしても必要な環境を整えるには抑えても数百万円、また自動車車体を扱う場合には数千万円以上掛かるのもザラだったりしますので(規模にもよりますが)、中々気軽に始める、と言う訳にもいかないんですよね。まあだからこそこれを仕事にしてしまった、という事でもあるのですが・・・。今はまさに夢のような環境に居られるという訳です(病)。