自転車アルミフレーム 下準備

giant12先日プライマー&サフェーサーを塗布した(多分)GIANTのアルミフレームです。

パテが入っている箇所は当て板と#320で平らに研磨し、その後サフェーサー全体の肌を平滑にしつつ目均しとして手研ぎで#320→#400→#600→#800と均していきます。ただ実際はちょっと変則的で、空研ぎペーパー#320→#400→布製の足付け材アシレックススカイ中目で#320相当→アシレックスレモン#800相当といった感じで仕上げています。番手が戻ったり飛んだりしていますが数字的な物では無く製品自体の特徴を踏まえて使っています。ちなみに水研ぎはしていません。

giant13そして色を作成します。今回は当サイト内にあるweb色見本帳から選んで頂きまして、それを確認しながら色を作ります。

giant11 iPadの画面だとCでは無くDになってしまっていますがブラウザの表示が上手くいっていないだけですのでご安心下さい。 互換性が余り宜しく無いみたいでして・・・。使った色は白と黒とオーカーです。こちらを「マット」の仕上げで、この色で艶消しならば恐らくミリタリーな雰囲気になるかと思います。

そう言えば以前同じく艶消し仕上げで「カーキ」でご依頼頂いた方から組み付け後の画像を頂いていました。ちょっと後ほど紹介させて頂きますね。

ではこちらももう少々お待ちくださいませ!