GIVIトップカバー アルミパネル サフェ入れ

givi2 GIVIの周りのプラスチックパネルは新品塗装済み品なのでそちらは足付け処理のみでOKですが、こちらのアルミパネルはアルマイト処理が施されていますのでそのまま上塗りを行う事は出来ません。アルマイト皮膜と言ってもアルミが酸化した物ですからプライマーは必要なのです。しかも(ちゃんとした物は)硬いので#600程度では歯が立ちません。

と言う訳で今回は#120からスタートです。

givi3 全体を#120→#180で足付け処理をしたらまずはプライマーを塗ります。

givi4が!プライマーを塗った直後に艶が出たらどうやら細かいエクボ状の歪み(と言うか見た目は凹み)が多数あったので、予定を変更してさらにサフェーサーも塗る事にしました。きっちりフラットな面に仕上げるにはパテが必要ですが、こちらは艶消しなので上手く研いで多少のウネリに変換出来れば目立たなく出来ると思います。

考えてみれば1枚物のアルミパネルをプレスで仕上げている訳ですから、余り信用してはいけなかったんですよね。まあフォローできていますので大丈夫だと思います。

こちらも熱を掛けて完全硬化させたら全体に研ぎ作業を行い、後日周りのプラスチックパネルと共に(または別に)本塗りを行う予定です。どうぞもう少々お待ち下さいませ!