大変お待たせしました!KTM RC390用社外品スクリーンパネルのスモーク塗装、本日完成となります。
最初の状態も紹介しますね。
元々は透明な1枚物の製品となります。通常のスクリーンと言うよりかはカウル自体の役割も果たしていると思われます。
濃度は「薄目」よりも少し濃いくらいで、クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」を使用しています。
今回のようなスクリーンパネルは面積が大きい上に形が複雑で、通常のテールランプに比べると作業はその分面倒となり費用も大きくなってしまいがちですが、今回は【お任せ仕上げコース】と言う事でコストを抑えています。
厳密な濃度のご指定がある場合や塗り分けなどがある場合は【標準コース】以上で対応しておりますので、ご依頼の際にはご希望のコースをお選び頂ければと思います。
それでも恐らくは製品代よりも塗装費の方が大きい程になっていると思われまして、お問合せは多くても実際にご依頼に至るケースは稀な方となります。
もし既にスモークの製品が販売されているようであればそちらを購入された方が安く済むかと思います。
その辺は車のテールランプも同様で、社外品でレッドテールやスモークレンズの物があれば塗るよりもその方が安いと思います。当店にご依頼される方は純正のスタイルに拘っているか、市販品のスモークではお好みの濃さの物が見つからないか、或いは既に購入した事があって水漏れやLEDの球切れで困った経験をお持ちの方だと思います。