HONDAカブヘッドカバー凸部研磨

 先日本塗りを終えていたホンダカブ用「放熱フィン付きシリンダーヘッドカバーCOMP」です。

 まずはいつも通りHONDAの部分を削って光らせ、

 一旦そこはマスキングし、続けてフィン部分を研ぎ付けます。

 最初は#120で初めて最後は#800で光らせます。鏡面では無くヘアーラインの残る仕上りとなりますので研ぐ方向は縦方向のみなので今回のように行き止まりがあると中々厄介です。HONDAの凸文字の20倍くらい時間が掛かりました・・・。

 研ぎ作業が終わったらよく清掃し、アルミ素地の腐食の進行を遅らせる為にクリアーを筆で塗っておきます。

 クリアーは通常の2液ウレタンクリアーなので、この後もう一度熱を掛けて塗膜を完全硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きますね。どうぞもう少々お待ち下さいませ!