レンズ系透過性塗装 下準備

 前回本塗りを終えてからまだ早いのですが、既にかなりの量が入っておりますので早速作業着手しております。尚こちらにもう1セット(2個)レガシィのテールランプが後程合流となります。

それぞれの案件については以下の通りとなります。

デリカテールランプ レッド&スモーク塗装承ってます

セルシオ20テールランプ塗装承ってます

フィアットテールランプ レッド&スモーク塗装承ってます

レガシィテールランプ&ハイマウントランプ塗装承ってます

 

 まずは中にホコリが入らないよう穴をマスキングします。電球穴の部分はゴムパッキンから出る油でシールがくっ付かない事が多いので、最初にシリコンオフで脱脂清掃しています。ちなみに塗装面にシールを貼る場合は後で剥がし易いようにワックスを塗ってからがお勧めです(ドアモールとか落下したらマズイ物は脱脂が必須です)。

 ある程度年式が経った中古部品は大抵このように内側が泥砂で汚れているので、

 ブラシとウェスを使って水洗いをします。

奥まった角の部分は、綿棒を使ってグルグル回すと綺麗になってくれます。指先で回し易いのが味噌ですかね。

エアーブローをしつつウェスで吹き上げたら清掃完了です。

この状態で一晩置いてよく水気を乾かしておき、この後マスキングをしていきます。

車体に着けてお渡しするなら気にしなくても良いのかも知れませんが、部品単品だと見なくて良い部分が見えてしまうのでどうしても手間は掛かりますかね。まあ車に戻すにしても清掃は基本だと思いますが・・・。

それでは作業進行しましたらまた紹介をさせて頂きますね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!