ダイハツコペンヘッドカバー 凸文字 下準備

  先日お預かりしておりましたダイハツコペンのヘッドカバーです。シンナーで洗い流すようにして全体を脱脂洗浄しておきました。

  そして金属加工の専門業者さんにお願いしていた切り文字が完成して届きましたので、本体の方の準備を開始していきます。

凸文字は厚み(高さ)が2ミリで、素材はアルミとなります。

  そしてヘッドカバーの方ですが、表面にはシリンダーオルゴールのような小さい突起が無数にあって、

粗を目立たなくする結晶塗装でもちょっとこれは邪魔ですから、

  #120のダブルアクションサンダーと手研ぎで均しておきます。

先ほどの切り文字はこの部分(側面)に取り付け予定で、その前にまず本体と切り文字をリン酸処理しておきます。プライマーや接着剤がしっかり着くようにですね。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!