先日スライドカバーの艶消し黒を塗り終えていた日産フェアレディZ32の純正シフトパネルです。その後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させておきましたので、遂に組付け作業を行います。
スライドする箇所には元々グリスが塗ってあったので、同じように戻しておきます。
周りに貼ってあったスポンジも同じようにして、且つ耐久性の高いEPMD素材の物を貼っておきました。
最初の状態も紹介します。
元々は未塗装の状態で、
また一部ヒビ割れがあったので透明エポキシ接着剤で補修しておきました。
その後クリアーを塗っては研いでを繰り返し、美しく仕上げました。
平面では無く窪んだ逆アールで、ライン出しはかなり厄介な作業でした。
クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。