レンズ関係透過性塗装 下準備

先日に引き続き、次の透過性塗装のターンで本塗り予定のテールランプ等レンズパーツの下準備となります。

マスキングは塗料が付着しない為の作業ですが、それと同時に研ぎ作業で生じる埃の付着を防止したり、傷をつけないようにする役割もありので、清掃後にまず行う作業となります。

バイクのテールランプやハイマウントストップランプ等は台に挿して固定出来るよう、芯棒を固定しておきます。塗る時は左手で持って右手でスプレー出来るので、今回のTE47のような塗り難い形状のレンズにもこれが有効となります。

被塗面を#800~#1300相当の布状研磨副資材(アシレックスレモン~オレンジ)で足付け処理を行い、ある程度の脱脂清掃も行っておきました。

この後はまずブース内の壁と床、設置する台を高圧洗浄機で洗い流し、塗装代のマスキングを貼り換え、極力ゴミの付着を抑えられるよう準備をしておきます。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どぅぞもう少々お待ちくださいませ!