Kawasaki ZRXテールランプ塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたカワサキZRX1200 DAEGの純正テールランプ塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々はクリアーレンズだった物に、

透過性の赤=レッドキャンディー塗装を施しました。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーとなります。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

元々配線はタイラップで固定されていたのですが、塗装する際に邪魔だったので一旦外しておきました。元の通りに取り付けてありますのでご安心くださいませ。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

Kawasaki ZRXテールランプ 本塗り

先日下準備を行っていたカワサキZRX1200 DAEGの純正テールランプです。被塗面を#800~#1300相当の布状研磨副資材(アシレックスレモン~オレンジ)で足付け処理してあります。

 

よく脱脂清掃し、エアーブローを行って埃を飛ばしたらプラスチックプライマーを塗布します。

 まずはベースコートとして透過性の赤=レッドキャンディーを塗布します。

4コート程塗ってしっかり赤くなったら、

最後にクリアーを塗って本塗り完了です。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

こちらのパーツは今回の透過性塗装のターンで最後に届いた物なのでタイミングよく早めに塗れましたが、もう少し遅れていれば他の案件が纏まるまで待つ事となり、3カ月以上掛かっていたかも知れません。この辺は他の御依頼品(ご依頼者様)のご都合によって変わる事なので、当方としては読めない所なんですよね。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

レンズ関係透過性塗装 下準備

先日に引き続き、次の透過性塗装のターンで本塗り予定のテールランプ等レンズパーツの下準備となります。

マスキングは塗料が付着しない為の作業ですが、それと同時に研ぎ作業で生じる埃の付着を防止したり、傷をつけないようにする役割もありので、清掃後にまず行う作業となります。

バイクのテールランプやハイマウントストップランプ等は台に挿して固定出来るよう、芯棒を固定しておきます。塗る時は左手で持って右手でスプレー出来るので、今回のTE47のような塗り難い形状のレンズにもこれが有効となります。

被塗面を#800~#1300相当の布状研磨副資材(アシレックスレモン~オレンジ)で足付け処理を行い、ある程度の脱脂清掃も行っておきました。

この後はまずブース内の壁と床、設置する台を高圧洗浄機で洗い流し、塗装代のマスキングを貼り換え、極力ゴミの付着を抑えられるよう準備をしておきます。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どぅぞもう少々お待ちくださいませ!

レンズ関係透過性塗装 下準備

先日に引き続き、次の透過性塗装のターンで本塗り予定のテールランプ等レンズパーツの下準備となります。

ソケットが外れている物は穴の部分をマスキングし、水とブラシを使って洗浄します。ジャバジャバと洗う訳では無く、泥がついた部分を擦っては水を長してエアーブローを繰り返し、

その後は良く乾かしておきます。

スバルのアクリルプレートはそのまま塗ると思わぬトラブル(主にソルベントクラック)が生じる為、

本塗り=スモーク塗装の前にクリアーだけで下塗りを行っておきます。

プラスチックプライマーを塗布し、

クリアーはいつも通り2コート程行い、この後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させ、さらに数日寝かしておきます(他に熱を入れる物があればさらに二度焼き~三度焼きを行います)。チヂレ防止の為ですね。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。レンズの本塗りは今週末か、遅くても来週には行う予定です。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

レンズ関係透過性塗装 下準備

次の透過性塗装のターンで本塗り予定のテールランプ等レンズパーツ一式となります。画像には映っていませんが、スバルエンブレムのアクリルプレートのスモーク塗装も一緒に行う予定です。


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NBOXのテールランプは予めオーナー様が塗り分けのラインに印をつけておいて頂いていますので、それを剥がす前に位置が判るよう撮影をしておきます。

ランプ部と外側のカバーでは隙間が空いているので、実際に塗り分ける部分(カバー部)とランプ部では三次元的に見るとどうしてもズレが生じてしまいますが、

今回の塗り分けではその辺りも考慮されて最も良い位置になっていると思いますのでご安心下さいませ。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!