スイフトハイマウントストップランプ塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたスズキZC33型スイフトスポーツの純正ハイマウントストップランプ塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々はこのようにクリアーレンズだった物に、

透過性の赤=レッドキャンディー塗装を施しました。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーとなります。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

スモークは塗っておらず、純粋な赤のみとなります。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

スイフトハイマウントストップランプ 本塗り

先日下準備を行っていたたZC33型スイフトスポーツの純正ハイマウントストップランプです。被塗面を#800~#1300相当の布状研磨副資材(アシレックスレモン~オレンジ)で足付け処理してあります。

よく脱脂清掃後エアーブローで埃を飛ばし 、プラスチックプライマーを塗ったら本塗り開始です。

まずは透過性の赤=レッドキャンディーを塗布します。1度に塗るとムラが生じる為、塗料中の赤の含有量を減らし、4コートに別けて塗っています。

コート毎に15分程の乾燥時間=フラッシュオフタイムを設けている為、ベースコートだけでも以外と時間が掛かりますから、ある程度の数を纏めて塗ってコストを落としています(今の値段設定に抑えています)。

そして最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

スモークは塗らない仕様となります。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

画像だと地面に対して垂直に立てた状態ですが、2回目のクリアーを塗った直後は指触乾燥するまでは地面と水平になるよう棚板に固定した状態にしています。肌を平滑にしつつ垂れない&フチにクリアーを貯めないようにする為ですね。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

レンズ関係透過性塗装 下準備

先日に引き続き、次の透過性塗装のターンで本塗り予定のテールランプ等レンズパーツの下準備となります。

マスキングは塗料が付着しない為の作業ですが、それと同時に研ぎ作業で生じる埃の付着を防止したり、傷をつけないようにする役割もありので、清掃後にまず行う作業となります。

バイクのテールランプやハイマウントストップランプ等は台に挿して固定出来るよう、芯棒を固定しておきます。塗る時は左手で持って右手でスプレー出来るので、今回のTE47のような塗り難い形状のレンズにもこれが有効となります。

被塗面を#800~#1300相当の布状研磨副資材(アシレックスレモン~オレンジ)で足付け処理を行い、ある程度の脱脂清掃も行っておきました。

この後はまずブース内の壁と床、設置する台を高圧洗浄機で洗い流し、塗装代のマスキングを貼り換え、極力ゴミの付着を抑えられるよう準備をしておきます。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どぅぞもう少々お待ちくださいませ!

レンズ関係透過性塗装 下準備

先日に引き続き、次の透過性塗装のターンで本塗り予定のテールランプ等レンズパーツの下準備となります。

ソケットが外れている物は穴の部分をマスキングし、水とブラシを使って洗浄します。ジャバジャバと洗う訳では無く、泥がついた部分を擦っては水を長してエアーブローを繰り返し、

その後は良く乾かしておきます。

スバルのアクリルプレートはそのまま塗ると思わぬトラブル(主にソルベントクラック)が生じる為、

本塗り=スモーク塗装の前にクリアーだけで下塗りを行っておきます。

プラスチックプライマーを塗布し、

クリアーはいつも通り2コート程行い、この後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させ、さらに数日寝かしておきます(他に熱を入れる物があればさらに二度焼き~三度焼きを行います)。チヂレ防止の為ですね。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。レンズの本塗りは今週末か、遅くても来週には行う予定です。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

レンズ関係透過性塗装 下準備

次の透過性塗装のターンで本塗り予定のテールランプ等レンズパーツ一式となります。画像には映っていませんが、スバルエンブレムのアクリルプレートのスモーク塗装も一緒に行う予定です。


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NBOXのテールランプは予めオーナー様が塗り分けのラインに印をつけておいて頂いていますので、それを剥がす前に位置が判るよう撮影をしておきます。

ランプ部と外側のカバーでは隙間が空いているので、実際に塗り分ける部分(カバー部)とランプ部では三次元的に見るとどうしてもズレが生じてしまいますが、

今回の塗り分けではその辺りも考慮されて最も良い位置になっていると思いますのでご安心下さいませ。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!