先日本塗りを終えていた ホンダN-BOX用のオイルキャップとフューエルキャップです。その後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させておきました。
通常であればこれで完成なのですが、デカールの段差が目立つので、
#800相当の砥石(クリスタルブロック)を使って段差を均し、その後スポンジパットで#800の水研ぎ、最後に#1500でペーパー目を均し、全体を布状研磨副資材(アシレックスオレンジ)で足付け処理を行います。
クリアーだけであれば比較的短時間で本塗りは出来ます(コート間のフラッシュオフタイムを入れても10分掛からないかと)。
ただクリアーを用意したりスプレーガンを洗ったりするのに手間は掛かるので、これ単体では無く何かしら塗る物と一緒に行うようにしてコストを下げています。熱入れもそうですね。
この後は一晩自然乾燥させ、後日もう一度60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。
それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!