ボリューム作成

cap 先日秋月電子の通販で買っておいたボリュームのツマミです。本体に合わせてクリアーな物を選びました。DIYはこんな物一つでも楽しくなってしまうので非常に燃費が良いんです(安上がりで楽しめるって事です)。

imac_1 iMacに搭載する半自作デジタルアンプは3基で、それぞれのボリュームを個別に調整出来るようにします。なので設置するメインボリュームを入れて合計4個必要になります。
画像は取り付けた時の見た目をイメージする為にガムテープで仮止めして確認しているところです。

・メインボリューム・・・プリアンプのボリュームって感じで、まずこれで全てを制御します。

・ウーファーボリューム・・・ウーファースピーカーは一個なのでこれはモノラルで良い筈ですが、今回使うBOSEのウーファーにはRとLの入力がそれぞれあるのでとりあえずステレオにしてみます。こんなスピーカーもあるんですね。知りませんでした。

・フルレンジ用ボリューム・・・BOSE101に使われている11.5センチのフルレンジスピーカーです。スコーカー的な使い方ですかね。真横を向いているので単独で鳴らしても面白そうな気がします。

・ツィーター用ボリューム・・・フロントパネルに付いている4cmのツィーター用です。これは元々自動車用(Z32?)に使われていた物です。ネットワーク(コンデンサ)も付いていますが最後に色々変更して楽しむつもりです。

imac_2 で、ボリュームの位置が決まったら穴を開けます。代えが無いので結構緊張しました・・・。

ちなみに当初の計画ではこのパネルにイヤフォンジャックやらLINE INの入力端子なども入れようとしましたが、ちょっとスペース狭すぎて断念しました・・・。

imac_3で、カットした基盤にボリューム(可変抵抗)を仮止めし、先ほどのパネルに合わせて見ました。 い、良いじゃ無いですか・・・(惚)。

今回は汎用の基盤を使ってボリュームの固定や電気の取り回しをするのですが、こういった事も実は初めてで凄く楽しんでいます。最初は全部配線でやるつもりでしたが、一個のボリュームに配線を6本も繋いだりなんてあり得無いですよね・・・。真ん中のトレイオープナースイッチ部分には電源用のLEDを付ける予定です。

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