オリジナル極小エンブレム クリアー塗装

profit3 先日デカールを貼っておいた各プレートにいよいよクリアーを塗りました。うーん、これはヤバイかも・・・(惚)。曲面も良い感じに出ていて、これなら自転車のフレームに貼っても綺麗にフィットしそうです。

profit4良く見るとデカールの段差は判りますが、対策の甲斐あって白濁りは起きていませんからベースとなるカーボン繊維の柄も綺麗に透けてみえています。

profit6レーザーでカットしたアクリル板も良い感じで出来ましたが、やはりカーボンの方に比べるとイマイチ感が否めません。まあでもこれは裏紙が貼られたままなので、それを剥がして完全にクリアーな状態になったらもっと見れると思います。または逆に「抜き」で作っても良さそうですしね。まだ色々と試す余地はありそうです。

profit5 ただ今回の試作で判った事としては、デカール専用シートに足付けをした際のペーパー目が少し見えてしまいます。使用した番手は細かい方ですが(#1200相当)、プリントされたインクは薄膜なのでメタリックの場合は影響を受けてしまうようですね。次回はもっと細かい目で対応する必要がありそうです。

そういえばカーボンプレートにレーザー彫刻は試してみた事がありますが、これをレーザーカットした事はありません。イメージ的には既に炭化した繊維を熱で切れるのかは普通に考えて無理そうな気はしますが、上手くいけば飛躍的に作業効率が上がるので(形を整えるペーパー掛けが結構大変です・・・)試してみる価値はありそうですね。これくらいのアール形状なら焦点距離の調整もそのままで大丈夫そうですし。うーん、楽しみです!

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