塗装完成撮影前の撮影

 先日本塗りを終えたばかりのロータスエキシージのスロットルボディで、まだ完成の紹介はしていないのですが、工場一回の恒温器で熱を入れてマスキングを剥がし、工場二階に運んで保管室で数日寝かしておこうと思った瞬間にちょっとウットリしてしまい(!)、いつも仕事で使っているカメラ(NIKONのD40またはD200)では無く、SIGMAのDP2Mで撮影してみた次第です。

 直接仕事と関係の無いこちらの社外記で紹介しているのは、撮影した後の画像を編集加工していると言う事でして、ある意味インチキなのですが(と私は思ってます)、今回の依頼品は既に前回同じ仕様でお納めしているので問題無いかと思った次第です。そもそも綺麗にすると言うよりかは、前回塗装したヘッドカバーと如何に同じように仕上げるかに重きが置いてありますしね。

一応最初の状態も紹介してみようかと(何だか仕事みたいな感じですいません…)。

素材はアルミ製で、前回塗装したヘッドカバーの梨地に比べればまだ素地はマシな方で、ただこれのサフェ研ぎで4日間深爪の痛みに悩まされました。まあ前日に爪を切った私が悪かったのですが・・・。

そう言えば室内で撮影する場所をもう一ヶ所作ろうと考えていて、先日購入した背景用のグラデーションペーパーを出したり締まったりするのが面倒なので、だったらと言う事でそれ用の固定スタジオを作ってしまおう!と思った次第です。まあスタジオと言う程仰々しい物ではなく、単に机の上に照明を吊るすだけなんですけどね。そちらも進行次第紹介出来ればと。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Optionally add an image (JPEG only)