冬の通勤路

今年の冬は今までとはまるで違うような温かさで、通勤も仕事も快適な反面、これから来るであろう夏の暑さが一体どうなるのかと今から不安です。

画像はいつもの通勤途中にある呑川で、コサギは警戒心が強いので近くに行くと直ぐに逃げてしまうのですが、この時は柵の上からカメラだけを出して撮影する事が出来ました。

 天気が良い時は日向を求めて亀が陸地に上がって来ています。

ただ半身浴みたいな状態でそこで止まっているのは何をしているんでしょう・・・。

 呑川は狭い川ですが、この時期はカモたちが一ヶ所に集まっているのをよく見かけます。

ここかささほど遠くない多摩川の方が広くて水も綺麗ですが、わざわざここに居るのには何か理由があるのかもですね。例えばシーバスに食べられる恐れが無いとか・・・(以前多摩川の六郷土手付近で90センチくらいあるスズキを釣り上げている人を見かけました・・・)。

 普段ここの呑川ではソロで活動しているカワウですが、この時は珍しく群れていました。いつ見ても恐竜みたいな鳥で、ちょっと憧れてしまいます。

 カワウは潜水が非常に得意な鳥で、その特性の為か体に水が染み込み易いようで、よくこんな風に羽根を広げて乾かしている姿を見かけます。足ひれが如何にも水鳥って感じで格好良いです。

 先日に引き続き、船に乗せた重機で呑川の底を浚う作業も毎日見られます。池上~中央辺りから始まって、河口の方に下っていっている感じです。

蒲田が近くなると治安が悪くなるせいか、この日には多くの自転車が引き揚げられていました。

呑川には柵が設けてあるので、自転車を落とすのには結構な力が必要な筈です。何か嫌な事でもあったのかも知れませんが、そのパワーをもっと生産性のある事に活かせてくれればと・・・。

同じ呑川でも帰りの夜になるとアオサギやゴイサギの姿を見かけます。画像だと少し離れていますが、もっと近い場所に居る時も多いので、この種は比較的仲が良いみたいです。

 こちらは別の日で、呑川の上に張られた電線の上でアオサギが熟睡しています。

余りにも警戒心が無いので反対側に行ってもう少し近くに寄ってみる事にしました。

SIGMA DP2Merrillの30mmレンズでトリミング無し、アオサギにここまで近くまで寄れたのは初めてです。ここで起こしたら心臓発作を起こさせてしまいそうなので、撮影後も無音で立ち去りました。

そう言えば少し前、工場の外で何か音がすると思って窓を開けてみると・・・、

丁度建物の隙間を猫が通り抜けているところでした(笑)。

この辺でよく見かける野良猫なのですが、毛並みが良いのでどなたかに餌を貰っているのかも知れませんね。

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