2023年春 千葉ツーリング

先日の日曜日、バイクに乗って千葉にツーリングに行ってきました。

ここ最近はつくね(猫)をお迎えするにあたって休日はほぼそれに費やして来ましたから、バイクに乗るのはかなり久しぶりです。この日は5:30くらいに出発しました。

アクアラインに入って直ぐの所はちょっと混んでいましたが、その後はスムースにここファミリーマート木更津アカデミアパーク店まで来れました。

今は新緑が気持ち良い時期と言う事で、今回は湖沿いに遊歩道がある亀山湖畔公園に!

・・・が!なんと現在貯砂ダムの工事中との事で下に降りられませんでした・・・。

水が綺麗なので予定通りなら川沿いの遊歩道を歩いたり、裸足になって対岸まで川の中を歩こうとか思っていたのですが、うーん残念です。

その後亀山湖の周りで散歩出来そうなところを調べてみましたが、ダム湖な為か湖畔沿いを歩けるような場所は見当たりませんでした。釣りも陸っぱりだと厳しそうなスポットなんですね。

と言う訳ですが、今度バイクでキャンプに行ってみたいとも思っていたので、下調べとして近くの亀山湖オートキャンプ場に寄ってみる事に。

若い頃はバイクでのキャンプも何度か行っていますが、寝床が硬いと熟睡出来ない歳になったので、テント泊はちょっと厳しいかなぁ、と。

と言う訳で、最初来たところまで戻り、本日のメインイベントである本郷ベーカリーさんへ!

https://www.hongobakery.com/

こちらは最初に寄ったファミリーマートの直ぐ傍にあるパン屋さんで、知り合いの塗装屋さん(GUNさん)に教えて貰って今度行った時は是非寄ってみよう!と思っていたのです。朝9:00からやっているので道が混む前に食べて帰れるのが良いですね。

どれもめちゃくちゃ美味しそうで悩みます!

外にはテラス席があって、ここならペットと一緒でも楽しめそうです。犬をお迎えしていたらきっと今とは違う世界線になっていたでしょうね。

焼き立てトーストはここでしか食べれないのでこれ一択で!

味については勿論美味しかったのですが、器がプラスチックなのがちょっと残念でした。他の店舗でもそうなのですが、コロナ禍をきっかけに使い捨て容器を使うようになり、その方が楽だという事になってしまったんでしょうね。普通に無地の白い磁気で食べたかった・・・。

そして次の目的地、高倉農産物直売センターへ!

https://taka-choku.business.site/?utm_source=gmb&utm_medium=referral

どこかに出掛けるだけでも十分楽しいのですが、それに買い物をプラスするとさらに充実した気分で一日を過ごせるので、ツーリングに行った際には道の駅等に寄るのをセットにしています。

こちらで購入したジャガイモは後日肉じゃがに使ったのですが、スーパーで買った物と混ぜて一緒に食べ比べてみたところ、栗のように歯ごたえがあってとても美味しかったです。ニンニク、ニンジン、玉ねぎ、レタス、ブロッコリーは工場で食べる昼食用ですね。

その後は渋滞も無く無事帰宅し、本郷ベーカリーさんで購入したあんバターをおやつに食べました。これは美味しくて間違いのないやつ~!って感じでした(笑)。

つくねのご飯は以前は朝夕25グラムずつあげていたのですが、吐き戻しが結構酷かったので(ほぼ毎日でした…)、10グラムを5~6回に別けて上げる事にしたところ、それがすこぶる改善しました。なのでこの日も朝出る時に一回、その後は自動給餌器で2回、帰って来てからまた10グラムあげてと、多少留守にしても大丈夫な仕様としています。

つくねをお迎えしてからはどうしても宿泊での旅行は行き難くなっていますが、幸いにして元の環境(保護施設)のお陰からか人馴れ&多頭慣れしているので、親戚に預かって貰うか、かかりつけの病院のペットホテルを利用すれば大丈夫だとも思っています。ただやはり泊まりで出かける回数は減るかもですね。今は一日たりとも離れがたい感じです(笑)

2023年春 桜と猫

呑川沿いの桜は今年も見事に咲いてくれていて、毎日の通勤をより楽しくさせて貰いました。

ただやはりと言うか暖かくなると変な事をする人間も出て来るようで、

マンション前に置かれた駐車禁止の看板が、川の中に投げ込まれてました。そんな事に労力を使うならばもっと違う事をすれば良いのにと・・・。

少し前にお迎えした保護猫のつくねは、

元々腎臓が弱かったり耳ダニを持っていたり結膜炎だったりと色々持病を持っているので、隔週で病院に連れていって治療&経過を見ています。

繁殖用として使われて来た動物は、成長期に満足な(と言うより全く)運動をさせて貰えなかったり、常にケージの中での飼育なので紫外線を浴びれなかったりで、同じ歳の子に比べると骨が弱く筋肉量も少なかったりする傾向にあるとの事です。「病院に連れていくと虐待されていると思われるかも知れないので、事前にその辺の事を話しておいてください」と言われました。

確かに私の知っている猫とは全く違っていて、主にケージの中を好み、激しい動きはせず、かなりおっとりとした性格だったりします。

ただ今回お迎えするにあたっての条件として、それらはむしろ良かった傾向でもあります。

と言うのも、

うちには先に住んでいる動物が居て、共存とは言いませんが、それぞれストレスの無い環境で生活をさせてあげたかったのです。

結果としては予想通りで、鳥側も猫側も殆ど干渉する事無く毎日を過ごせています。唯一、鳥の羽ばたきの音に条件的に反射してしまうくらいですかね。

元々猫や犬はケージに入れない派(と言うより室内だけでは無く外に居るべき)と考える派だったのですが、譲渡の条件として「外には絶対出さない」と言う事があり、なるほど確かにこの子は外に出たら生きてはいけない(戻っては来れそうもない)と思った次第です。審査の一つには逃げ出し防止についての対応策の提出も必須だったくらいですので。

ちなみにその場に居なくても様子が見れるよう、以前ベランダに卵を産んだ土鳩を観察する為に買ったオンラインカメラとEchoShowを置いておくようにしました。ただカメラ越しに名前を呼んでも全く反応してくれませんが・・・。

昔実家で飼っていた猫は頭以外を撫でると怒る事が多く、お腹を触るなんてとてもじゃないとやらせて貰えませんでしたが(前足でガッチリ掴まれて後ろ脚で大根おろしみたいにやられるアレです…)、この子はまず怒る事がありません。

仕事が帰ったらまずご飯をあげ、寝るまでの5時間くらいは一緒に遊ぶようにしています。鳥も一緒に(勿論万が一も無いよう気を付けてます)。

今年は桜の開花時に雨が続くような日が続きましたが、むしろ早い段階だったからかそれで花が多く散るような事は無く、比較的長い期間楽しめたと思います。

徒歩での通勤は40分~50分程の時間が掛かりますが、脚の具合さえ悪く無ければ丁度良い運動になっています。特に寒い時期はこれのお陰で一日体調が良く過ごせています。

現在の通勤ではカメラを持ち歩く事は全く無く、撮影は比較的古い型のスマホ=Google Pixel3aとなっています。

ただスマホでの撮影だとどうしても明度が低めになってしまうので、良さそうに撮れた物は後からカメラ内で編集加工するようにしています。上の画像なんてかなり黄色味を減らし(青赤味を強くして)彩度も高くしています。って言うかそもそもソメイヨシノってそんなにピンクじゃないので、普通に撮ったら白にしかならないですよね(笑)。

保護猫のお迎え

少し前から自宅に保護犬を迎えようと思って色々探していて、比較的近場に良さそうな施設があるのを見つけ、休日を利用して何度か通っていました。

こちらは新宿の牛込柳町にある保護犬猫シェルターのANELLA CAFEさんで、

入場料1,500円を支払って、これらの犬達と触れ合えるスペースになっています。

とても可愛い子達で、一見するとその辺りに普通に居る犬に見えますが、ここに来るまで繁殖用として利用され、日も当たらないような暗く湿っぽいプレハブ小屋のような所で狭いケージに入れられて6年程度を過ごし、ここに来るまでは人に抱っこされた事もないような扱いをされて来たとの事です。部屋に入った瞬間沢山の子が群がって来て、膝に乗ったら降りようとしない子も居ました。

この日本のペット商売のシステムはどうにかならないんですかね・・・。

施設の一階は犬のスペースになっていて、二階が猫用にと区分されています。今回は犬を迎えるつもりだったので二階に上がるつもりは無かったのですが、時間が余っていたのでちょっとついでにと言う事でこちらもお邪魔させて頂きました。

子供の頃は犬と猫どちらも一緒に育って来たのでそれぞれの良さは知っていて、と言うかそもそも動物全般好きなのでぶっちゃけ何でもウェルカムな所はあるのですが、今住んでいる場所は玄関を出ると車が多く走る道路沿いなので、外に出る猫を迎えるのは難しいかなぁ、と思っていたのです(猫はケージに入れるものでは無く、また出たい時は外に行ける環境が良いと思っていました)。

ただここに居る子たちはそもそも外に出た事がなく、むしろ外に出たら生きてはいけない!(直ぐに事故等に遭ってしまう)という事で、そもそもお迎えする条件が「室内飼いのみ」というのが必須でした。

元々繫殖用という事で育ってきたからか、ここに居る子達は皆一様に大人しく、私の知っている猫とはまるで違う!というのが最初の印象でした。

特に上の画像の子は人懐っこく、この後帰宅してから大いに悩む事に・・・!

と言う訳で後日再びやってきました。

この日は丁度都内の桜も咲き始めの時期と言う事で、新宿御苑を通って、新宿駅から歩いてアネラカフェさんまで行く事に。

居ました居ました(笑)

こんなに可愛いのですが今まで半年くらい引取り手がなく、同時期に保護された兄弟達は既に新しい家族の元にお迎えされたとの事で、ここに居る子達の中でも古参になっているとの事でした。

年齢としては推定6歳で、その理由としては6歳以降だと繁殖猫としては用無し扱いになるからなのだそうです。ちなみに用無しになったその後は実験用動物をあつかう業者に売却されたり、保健所に持ち込まれて殺処分、引取り業者に一万円程で売り渡され衰弱死されるまで飼い殺しをされるか、山林に捨てる業者も居るとの事です。

一般的な猫は年に3回程度、繁殖用の場合はさらに効率を上げる為に光に当たる時間を長くして年に4回、一度に4~8匹を生むという事で、単純に5年間で80匹~160匹、子猫の販売価格が30万円弱なので卸値10万円とすると、これまで800万円~1600万円を稼ぎ出してきたという事になります。これはもう「買う」というのを出来なくしない限り無くならないですよね・・・。

と言う訳でジャジャーンと!

私的に今までは否定的だった猫用ケージを、自宅リビングに設置する事にしました。

ちなみにこの場所には私の本棚があり、今回のお迎えにあたって全ての漫画を処分する事にしました。ギャラリーフェイク全巻、宇宙兄弟、バガボンド、リアル、ブラックジャック、etc、etc…。

まあ何かを得るには何を手放す必要があるのは仕方ないですね(大げさですか)。

 

お迎えにあたってはキャリーバックも必要で、最初にソフトケースを買ったのですが、思ったより柔らかかったのでその後下のハードケースも用意しました。狭いと可哀そうなので中型犬用にしたのですが、とてもじゃないですが大き過ぎました・・・。

あと万が一の事も考えて、首輪に取り付けられるAirTagも用意しておきました。ちょっと大きくて可哀そうなのですが、とりあえず場所に慣れるまでは着けておこうと思います。

その後施設側との審査があり(金銭的余裕・住んでいる家・万が一の保証人等々)、無事そちらにも通ったので再び新宿に!

この日は雨が降っていたので車の方が良かったのですが、途中何かしらのアクシデントがあるかも知れない事を確率で考えると公共交通機関の方が安心だと思ったので電車を使ってお迎えに!

その後無事に家に到着し、

ただやはり警戒している為か、直ぐにケージの中に入っていきました。今まで育ってきた環境のせいか、本描にとっては外よりもここの中の方が落ち着くみたいですね。用意しておいてよかった・・・!と思えた瞬間でした。

トイレについては何の問題もありませんでした。と言うか昔のネコ用トイレって新聞紙を細かく千切って敷き詰めただけだったので臭いが残っていましたが、今は消臭ペットシーツや濡れると固まる紙製のトイレ砂とか大分システムが変っていてビックリしました!

やはりと言うか私の知っている猫とは大分違っていて、とっても穏やかで比較的気軽に体を触らせてくれますし、先住鳥にも殆ど興味を示しません(勿論安全管理は何重にもしています)。

ただネックなのは健康面で、現状既に疾患を抱えている事、また成長期に必要な運動や日光なども浴びていないので一般的な猫に比べて骨や筋肉が弱く、もしかしたら一緒に居られる時間は長くはないかも知れないとの事でした。

普通に考えると一日でも長く一緒に居たいので、やはり迎えるなら健康で若い子の方がと思いがちですが、単なる私的欲求で迎えるだけよりも、ここまで苦労してきた子をお迎えした方が良いかと思った次第です。

ちなみに既に病院には連れていっていて、今後の治療についても継続し、随時よく観察していこうと思っています。東日本大震災の時はペットが居た場合に苦労した話も聞きますから、万が一の避難所問題とかも色々調べておかないとですね!

2023年春 新宿御苑行き

少し前の日曜日、丁度桜が咲き始めて来ているという事で新宿に!

この日のメイン行事は実はこれとは違う場所なのですが、丁度ここを通って行けるという事で新宿御苑に。

コロナ禍が明けたからなのか、新宿御苑に入るのにこんな行列が出来ているのは初めて見ました・・・!

まあ中はとても広いので、入ってさえしまえば伸び伸び出来てとても良い場所です。

ソメイヨシノにはまだ早かったのですが、桜だけでも色々な品種が植えてあるので長い期間楽しめます。

外国人はセルフィ―するのが当たり前なのか、背の低い桜の樹の下は特に人気でした。

蕾は沢山あってまだまだこれから!って感じです。

丁度今頃は池の周りも満開なのではないでしょうか(ただここのところ雨が長かったですね)。

既に散り始めた桜もあって、ただ地面に落ちた花びらがさらにピンク色になっていて中々幻想的でした。まさに桃源郷って感じです。

そして私的に大好きな台湾閣です。大沢在昌氏の著書、新宿鮫を思い出します(このシリーズ大好きです)。

外だと余り気にならなかったのですが、外国人観光客が結構多く見受けられました。っていうかここは外国人の方が多い!

園内には屋根のある所からも景色が観れる場所が幾つもあるので、多少の雨でも楽しめるのが良いですね。混んでいなければ絶対寄りたい温室もありますし!

都心の真ん中にあるので背の高い建物が背景になるギャップも面白いところです。

ちなみに公園を出たのは大木土門で、ここではさらに酷い状態に・・・!

ただ最初に入った新宿門ではPASMOが使えたのでそんなに待つ必要は無く、こちらでも長く並んでいるのは現金のみ=券売機でチケットを購入する渋滞なのだと思います。しかし複数人で来て一人でも持っていないとみんなで並ぶという地獄が・・・(最初に通った人が後ろにパスしてもう一度払うとか出来れば良いのですが)。

その後は神楽坂方面まで歩き、昼食はこちらの洋食ビストロ夕凪さんで!

コロナ禍のせいなのか店内でも使い捨て容器のスタイルだったのと、折角天気が良いですから外で食べる事にしました。

お弁当としては武蔵小山にある秘密厨房さんが大のお気に入りなのですが、本格的な洋食テイクアウト出来るという点でこちらも凄く良かったです。また是非リピートしたいですね!

そしてこの日のメインイベントに!(笑)

実は前から希望していた保護犬をお迎えしようと思い、少し前からこちら新宿の牛込柳町にあるANELLA CAFEさんに行ってました。

当初は猫を迎えるつもりは全く無く、ただ初めて訪れた時に冷やかしで上がった二階の猫用スペースでこの子に逢い、どうしても忘れられず再びもう一度訪れに来たという訳です。

結果としてはこの翌週にはお迎えにあがり(笑)、現在すでにうちで一緒に暮らしています。お別れのその日を想像するともう無理かとも思ったのですが、保護犬or保護猫なら何かしら意義もあるのでは、と思った次第です(ちなみに先住鳥は元気です。笑)。

保護猫をお迎えした事については、また後日紹介しようと思います。