2022立山行き②

先日の続きで、一泊二日で立山に行った時の紹介となります。朝食はバイキング形式で、野菜を中心に美味しく頂きました。

二日目の天気も余り良く無かったのですが、雨が降っていないだけでも全然マシですね。

帰りの新幹線があるので余り遠出は出来ませんので、ホテルから歩いていける室堂展望台に行く事にしました。

その途中で雷鳥の姿が!

ちょっと遠いのと保護色で判り難かったのですが、恐らくは家族だと思われる六羽の群れを見る事が出来ました。いやー幸運でした・・・!

8月だというのに至るところで雪渓が見られます。

ガチの装備をした方々は大体こちらから登山道に入っていきました。なんて羨ましい・・・。

展望台の方に行く道は殆ど人が見られなく、しかも視界がどんどん悪くなっていきます。

風も強く、いよいよこれはマズイかと思っていたのですが、

徐々に雲が流れていって、

段々と陽が!

そして遂に絶景が!

その後も雲は流れて来ましたが、合間合間に素晴らしい景色が見れたのは本当にラッキーでした。

もう少しゆっくりして行きたかったのですが、帰りの行程もあるのでサクッと折り返します。次は最低でも2泊以上で来たいですね。

降りてみると下の方も晴れていました。暑すぎず寒すぎず丁度良い気候です。

その後高山バスに乗って帰路につく事になりますが、少し時間があったので途中の弥陀ヶ原に寄る事に!

少し標高が下がったからか、この辺はもう結構暑いくらいの気温になっていました。

ここは遊歩道が整備されていて、湿地帯の中を歩けるようになっています。尾瀬と同じような感じですね。

まだお盆前だったのと、この時は未だコロナの影響で外国人観光客は入国出来ない状況だった為か、室堂もここもとても空いていました。去年行った京都と同じで、比較的人気の観光地でも人を避けないで歩けるというのが素晴らしいです。

梅が小さくなったような可愛い花が咲いていました。シモツケソウとの事です。

何故か一か所に集まるヒョウモンチョウの群れが!

かなり判り難いのですが、ミヤマハンノキの実?に擬態した蜘蛛が居ました。巣を作らないで待ち伏せするタイプなんですかね。

その他面白い形をした植物も。水草っぽい感じがしないでもないので湿地帯特有の種でしょうか。

尾瀬もまた行ってみたいのですが、良い季節は人が多いというのがネックなんですよね。いずれ固定経費を少なくした環境にして、週休3日くらいで働けるように出来れば安宿を使って日本中旅をしに行きたいと思う次第です。

この後は再びバスに乗って美女平駅まで行き、

ケーブルカーに乗って立山駅まで降ります。行きはガラガラでしたが帰りは結構人が乗っていました。

次の日は普通に仕事なので16時には新幹線に乗って、後はいつもの日常へと戻ります。一泊二日だとどうしてもコスパが悪いのですが、それでも車体を塗っていた時に比べれば連休が取れるだけマシなので、これくらいのペースを徐々に広げていければと思っています。次はバイクを使った旅行に行きたいですね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Optionally add an image (JPEG only)