プレオ内装パネル 下準備

preo11 ステアリングのスイッチはまだ手付かずですが、先にサフェーサーを塗るパーツの下準備を行っておきます。画像はウィンドウスイッチパネルで、梨地の上にシルバーが塗られていました。また成型時の凸凹な歪みがあったのでそちらも平らになるように削っておきます。こういった梨地の部品はそのままだと目立ちませんが意外と凸凹している事が多いのです。故に梨地で仕上げている訳ですけどね(ヘッドカバーに結晶塗装が多用されているのは同じ様な理由からです)。

preo12最初にプラスチックプライマーを塗ったら続けてサフェーサーを4~5コート程度塗布します。

ちなみにスタンドックスのサフェーサー(システムフィラー)は白・グレー・黒と3色が用意されていますが、こちらは「白」になります。と言うか私の場合この白しか使っていないのですが(苦笑)。

まあ上に塗る色が黒ならばそれ自体の隠蔽力が強いので下地が白くても構わないと考えていまして、逆に上に塗る色が白の場合は隠ぺい力が弱いのでだったら下地は白の方が良いということです。意外かもしれませんが白は本当に隠蔽力が弱く何度も塗らないとちゃんと隠蔽しないのですよ。

それではまた作業進行しましたら紹介させて頂きますね。オーナー様はここのところお体の調子が悪いようですが、完成を夢見てどうか元気を出してくださいませ・・・!。