BMW R1200RS パニアケース装着されました

 先日完成しましたパニアケースが装着されまして、オーナー様に許可を頂いて撮影をさせて頂きました。今回は土台に着いた状態でお預りしましたので、完成時にそのまま車体に装着して帰る!と言う事が可能だったのです(ただその場合別途保管費として一個¥5,000の費用が掛かってしまいます)。

装着前の車体の画像は無いのでパニアケースだけ紹介をさせて頂きますね。

元々は艶消しのグレーメタリックカラーで、ケースだけ外れて転がってしまい全体に傷がついてしまったとの事で、傷の修理と、ボディ同色のALPIN WEISSⅢへの塗装で御依頼を頂きました。

 トップケースはグレーのままなので、それと比較をするとパニアケースが白くなってイメージが変わったのが判り易いかと思います。車体との一体感が増してボリュームが大きく感じられるようになりました。

 元々白系の色がフロント周りに寄っていたので、車体全体で見た時の配色のバランスも凄く良くなったと思います。むしろどうして純正でこの仕様がないのかが不思議です(四輪車の場合はマイナーチェンジでモールをボディ同色にした仕様を後から出す事がよく見受けられますが)。

同車種のオーナーから見ると同色の仕様が無いのは良くご存じなので、きっと二度見をされる事かと思います。

この度のご依頼、誠に有難う御座いました!