PANTONE色見本 Green

pantone12こちらは先週塗り終わっていた石膏製ダースベイダーで、もう1セットのグリーンは色をグラデーションさせていくのが難しくて途中で断念となったのですが、こちらはそれとは違う単色のグリーンと白のみの組み合わせで出来たので比較的簡単に完成させる事が出来ました。

ちなみにこの色が初めての「配合データ付き」の色となりますから、これでようやく完成形の色見本が作れる事となります。当初は簡単そうに考えていましたが、やはりと言うか結構時間が掛かってしまいましたね。

pantone10

こんな感じで色を一回足す毎に秤で量ってデータを作っていく訳で、しかも途中で思ったような色にならなかった場合はもう元には戻れませんから、一色作るだけでも結構時間が掛かるのです。これはドツボに嵌る予感が・・・(まあいつもの事ですか)。

pantone9ダースベイダーを塗る時は塗装ブース内で行っていますが、毎回秤のところまで歩くのがもう面倒になったので、実は先日新たに塗料計量器を購入しました(まさにドツボです)。

勿論新品は凄く高いので(16万円くらいですか・・・)、購入したのは中古品ですが、ここに秤があれば飛躍的に作業効率が向上しますから、次は多分もっと楽が出来ると思います。フフフフフ。

pantone7と言う感じでダースベイダーの色見本は出来たので、後はそれを固定するプレートを作製します。

プレートとなる黒い板は6ミリ厚のMDF板をレーザーでカットして艶消し黒に塗装し、それに貼る白い紙にはそれぞれの色の配合率がプリントされています。板を黒く塗ったのは色見本が映えるようにした訳ですが、この状態のモノクロ感も何か良いですよね。

pantone11と言う訳で、まだ完成では無いのですがとりあえず色を塗った石膏製ダースベイダーを貼って、いつも撮影している場所に吊っている蛍光灯ユニットの側面に並べて貼ってみました。蛍光灯ユニットの外板はスチール製なので、MDF板に埋め込んだネオジム磁石でぴったりくっ付いてくれます。

こんな感じで壁の一部に薄い鉄板を貼れば並べて飾れるようになるので、とりあえずは10種類(70個)くらいの色見本を作ってそれらしく見れるようにしたいと思います。

壁一面これで埋められればきっと壮観でしょうね~。

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