キャンディーゴールド色見本も

pantone20 先日仕事のついでに塗っておいたゴールドキャンディーカラーのダースベイダーです。

ダースベイダーの方は石膏では無くポリエステル樹脂で作った物で、その横にあるのは1mm厚のアクリル板をレーザーカットした物です。パっと見は違う色に見えますが実際はどちらも同じ色で、こう言ったコントラストの強い色変化がキャンディーカラーの特性ですかね。

pantone21 こうやって同じ角度にして並べると、あれだけ違っていた色が実は同じだと言うのが判ります。下色に使っているシルバーは正面と透かしで見た時のコントラストが強く、またキャンディーカラーも正面で見た時と透かしで見た時の色の深みが違って見えるので、形が違うと色もかなり違って見えるんですよね。

pantone22 こちらは下色にシルバーを塗らず、透明なアクリル板に透過性の塗料(キャンディーカラー)だけを塗った物です。いつも塗っているウィンカーのアンバー(オレンジ)に似ていますが、若干黄色寄りになっているのが判ると思います。

pantone23プリントした後に気が付いたのですが、それぞれをこうやって二枚並べて貼れるようにしておいた方が良いかもですね。またはいずれは透明なレジン(樹脂)でダースベイダーを作り、土台となるプレート自体を透明なアクリルで作ったりするのも良いかも知れません。余り凝ると長続きしなくなってしまいますが、それくらいならデータはそのままで材料だけ変えれば良いですから面倒でも無いですしね。

日々のルーティンワークとして長く続けられるようにしたいと思います。

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