以前こちらでコメント頂いた方のアイデアを参考にさせて頂き、 塗装した物を撮影する際に使う小物として「二面鏡」なる物を自作してみる事にしました。
用意したのは100円ショップで売っている、少し大きめの鏡です。A3サイズくらいで一枚¥250でした。
本当は3枚買おうと思っていたのですが在庫が2個しか無く、しかも色違いと言うちょっと残念な感じで・・・。
が、使うのは鏡の部分だけなので枠の色は問題ありません。ただ折角立て掛けられる機能があるのに勿体ない気がしますが・・・。
枠の部分は塩化ビニルっぽい感じで、ハサミで簡単にカット出来ます。
ちなみに鏡はてっきりプラスチック製のおもちゃのような物を想像していましたが、ちゃんとしたガラス製の本物で、うっかりしているとフチで手を切ってしまいそうです。
こんな感じで二枚のガラスをテープで固定しました。以前トレース台をレフ板のように立てられるようにしたのと同じような感じですね。
テープは一応剥がれ難い(切れにくい)ようにと、ダクトホースを固定するような物を使いました。
こんな感じで自立するようになりました。既に期待が出来そうな気が・・・。
と言う訳で、いつもの撮影用デスクに置いて何枚かテスト的に撮影をしてみました。
まだちゃんとは使っていないのですが、普通に置いて撮っただけでもかなりヤバい感じです。画像は以前塗装したサーモスキャンディーレッド仕様です。
そしてこちらはクロマフレア風No.2のサーモスです。
一回の撮影でほぼ全方位が見渡せるので、「塗装した物を見せる」と言う点では非常に効果がありそうです。絞りをもっと大きくしてピントの合う範囲を広くしたいですね(画像はF16)。
今後上からの撮影なども含め色々と試してみようと思います。簡単でこれは面白いかもですね!
安い鏡だとひずみとかありそうですけどね、大丈夫そうですね
影が出るので、表面鏡のほうがいいような気もしますが
塗装の状態を全方位一度に見えるのはいいですね
もうちょっと角度による色味の違いが見えるかなとおもったんですが
やっぱり黒い布かぶってレンズだけ出して、真っ黒な部屋で撮らないと
写っちゃいますね色々(笑
表面鏡!なるほど~。確かに普通の鏡だとブレたように見えてしまいますよね。気付きません(気にしません)でした・・・。
色の変化については光の当て方等でもう少し判り易く出来ると思います。
全てをこれにと言う事で無ければ色々使い道はありそうです。ターンターブルに乗せて動画にするなどは良さそうですよね。
自分が映らないようにするにはオバQの黒Ver.みたいになるか、またはもう少し望遠で撮れば完全出来るかもです。色々模索してみます!