HARO自転車フレーム 下準備

haro 先日二度目のサフェーサーを塗布していたHAROのアルミフレーム&スチール製スイングアームです。全体にガイドコートを行い、二度目のサフェ研ぎを行います。ある程度下地は出来ているので#320は控え、#400→#600→#800といった感じで鳴均していきます。

haro1 サフェーサーが研ぎ終わったら全体を脱脂清掃し、最初に外しておいたポップナット(ブラインドナット)を取り付けます。こちらは元々スチール製の物が付いていたのでそれ通りに行います。

ちなみにスチール製のナットならかなり力いっぱいカシメてもネジ山が飛ぶと言う心配は無いですから、いつも固定の補助として塗っている構造用エポキシ接着剤は必要無いのですが、これはまあ防錆の為みたいな物です。防水性もそうですが、異種金属が通電してしまうとそこから腐食が出てしまうので金属同士が直接くっ付かないようにする為ですかね。ちなみに気を使ってくれる板金屋さんはリベット一つ打つのにもちゃんとシーラーを塗ってくれていたりします(ディーラーに居た時の事ですがそんな事をやっているのは一人だけでしたが)。

haro2ナッターで固定後、一応ボルトを入れて空回りしないかチェックしておきます。

既に本塗りも終えていますので後ほどそちらも紹介しますね。もう少々お待ち下さいませ!