V-MAXテールランプ 本塗り

 先日お預りしておりましたヤマハV-MAX1700の純正テールランプです。

マスキング&足付け処理をしてあり、よく脱脂処理をしたらプラスチックプライマーjを塗って本塗り開始です。

 濃度は以前施工した同型製品と同じく「薄目と標準濃度の中間」で、その時の画像も参考に濃度を調整していきます。

 ちなみに今回は色々な種類の濃度でご依頼を承っておりまして、手前のV-MAXのテールランプから「薄目と標準濃度の中間」、中央のロードスターのウィンカーは「極薄目と薄目の中間」、一番奥のカワサキZ1のレンズが「極薄目と薄目の中間より若干薄目」となっています。

 こちらはさらに濃い、手前のバイク用ミラーウィンカーは「標準より少し濃い目」となっています。各レンズとも後程改めて紹介をさせて頂きます。

 濃度が決まったらクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

 形状が複雑なのですが、ムラ無く綺麗に仕上がったと思います。

レンズへのスモーク塗装を施した場合の特徴としては、断面(エッジ)が黒く強調されるので、クリアーのままの時に比べてシャープに見えます。

今回のスモーク濃度を参考にした、前回ご依頼を頂いた同型テールランプのオーナー様より装着画像を頂いているので紹介をさせて頂きますね。その後BERINGERのキャリパ―塗装もご依頼を頂いた方です。


「LEDのウィンカーがスモークでしたので、これで統一感が出て、たいへん満足しました」との事で、まさに今回のオーナー様と同じような感じになるのだと思います。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きますね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!