先日本塗りを終えていたトヨタ1600GTのヘッドカバーです。その後120℃30分程の熱を掛けて二度焼きを行い、最後に凸文字部を研磨してアルミ地を光らせました。
さらに露出した素地部にクリアーを筆塗りし、その後60℃40分程の熱を掛けておきました。腐食の進行を極力遅らせられるようにですね。
最初の状態を紹介します。
頂いた画像を参考に、トヨタワークス_151Eエンジンのような明るいブルーの結晶塗装を施しました。
実際にお逢いする事は無く、また実物を見せられないのであれば、これ以上説得力のある事は無いかと思っています。