色見本 増産中

darth33 今日は天皇誕生日と言う事で休日ではあったのですが、年末間近と言う事で普通に出勤していました。まあ単に「休みの日の筈だったのに仕事が進んでいる!」と言うのが好きなだけなんですけどね。何だか得した気分なのです(多分間違い)。

mag11実は色見本の作製に必要なネオジム磁石が切れていたのですが、先日近所の100円ショップを覗いたらこれが導入されたのでここぞとばかりに全部買い占めておきました。8個×20セットなので、これで160の色見本が作製できます。いやー、良かった良かったです。

darth34と言う訳でベースとなるMDF板にそれぞれ磁石を埋め込んだらプリントした紙を貼り付け、塗装を施したダースベイダーをセットしていきます。いやー、今回も沢山収穫出来ました。

darth35 こちらは先日本塗りを終えたW124のエアークリーナーボックスなどに採用した3コートキャンディーブルーで、下色に塗った色板とその配合データ、そしてその上にキャンディーブルーを塗った色板も貼ってカラーサンプルが完成です。

darth37こちらも同じくW124のエンジンルーム内のパーツに採用したキャンディーオレンジで、ダースベイダー自体は以前塗っておいたのですが、その隣にあるアクリル板を塗っていなかったので今回塗っておきました。パールやメタリック、キャンディーカラーは平面で見た場合と曲面で見た場合の色変化が違うので2種類あると凄く判り易いんですよね。

darth36 こちらも先日本塗りを終えていたBMW X5用のエンブレムの一部に塗ったブルーメタリックで、配合率とまではいきませんがこうやって使った原色が判るようにしておけば次にこの色を作る時に非常に約に立ちます。しかし隣に貼るアクリル板は塗り忘れたと言う・・・。

darth38平面と曲面で見た場合の差がよく判るのがこのモトクロームの色見本で、同じ色なのにダースベイダーとその隣に並んだアクリル板とで全然違って見えるのが判ると思います。唯一同じ角度を向いている目の部分だけが同じように見える、といった感じですかね。

色見本の作製はそこそこ手間は掛かりますがいずれこれが役に立つ日は必ずありますし、何よりも自分が行った仕事が手元に残るような事が嬉しいんですよね。画像などのデジタルデータも良いのですが、やはり形がある物を手にとって見れるのは楽しいです。

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