仕事帰りに扇島

ougijima (1 - 1)-5今日はいつもの通勤路から少し足を伸ばして、帰りに東扇島の方に寄ってみました。

工場とかの撮影スポットでは有名な所で、少し頑張ればそんなに遠くはありません。

ougijima (1 - 1)が!今日は数年に一度の大寒波と言う事でして、かなり寒い・・・。到着した頃には指の感覚が殆ど無くて、カメラも上手く操作出来ていなかった為にピンボケの画像が多かったです。

と言うか無くなって気が付きましたが、DP2Merrillはやはり色々使い易くなっていて、それに慣れてしまっているとDP1はかなり扱い難く感じ、ミスもかなり多かったです。

ougijima (1 - 1)-2 東扇島には川崎港海底トンネルを使って渡れるのですが、車が走る道路には自転車では通れず、代わりにこちらの歩行者用トンネルを利用します。車では若い頃に夜な夜な走りに来た事がありますが、ここに入るのは今回が初めてでした。

予想外だったのはこの中が非常に暖かくて、お陰でかなり復活出来ました。今の時期は最高の避難所かも知れません(笑)。

ougijima (1 - 1)-3 ちなみにここは自転車での走行は禁止で、向こうに行くには押して歩かないといけないのですが、途中で通り過ぎたおじさんは普通に全速力で下って行きました(笑)。

ougijima (1 - 1)-4 いつもに比べると気温はかなり低かったのですが(多分氷点下だったのではと)、お陰で人の姿も少なく、空気も澄み切っていて結構楽しめました。

が!帰り道の国道では対向車のバイクが右折してきてあわや大惨事!と言う事態だったのですが、幸いにして寸前で停まれたので接触は免れました。ただ私の体は見事に一回転しましたが・・・(苦笑)。

ちなみに相手の方はちゃんと謝ってくれたので特に大事にする事も無く、私の方も体も車体も大丈夫だったのでそのまま普通に帰って来たのですが、後から何だか体のあちこちが痛み出すと言う・・・。やはりと言うかその時はアドレナリンが結構出ていたみたいで、多少の打ち身はあったみたいですね。

まあでも良い経験が出来ましたので、今度時間があれば急ブレーキの練習でもしようと思います。荷重ももっと後ろ寄りにすれば何とかなったかも知れませんしね(って、それどころでは全く無かったのですが・・)。

とにかく自転車とカメラが無事だったのは良かったです。体の方は自己修復しますからね(笑)。

もうまるでドラキュラ

ougijima-2毎日床に就くのが明け方と言うサイクルになってしまい、ここから抜け出すにはもう徹夜しかないのでは・・・なんて思いましたが、まあこれはこれで良いだろうと言うことで今回の日曜日も起きたらいつも通り昼でした(苦笑)。

が、今日は定期的業務を終え(納品と鳥小屋の掃除です)、日が沈むのを見計らって自転車で外に出る事にしました。夜の方が道も空いてますし、いつもの多摩川で丁度夕焼けを見る事も出来ましたからこれだけでも結構満足出来ますよ。

ougijima本日のルートはいつもの通勤路を辿り、産業道路(その名の通りトラックが多い国道です)から多摩川を渡って神奈川県に入りました。吊り橋が素敵な大師橋で丁度看板があったので記念撮影をしましたが、風でいつ自転車が動き出さないかと結構ハラハラです。バイクみたいにブレーキストッパーがあると便利だと思うのですが・・・(後付で何かありそうですね)。

ougijima-7今回の目的地は「扇島」で、近年は工場の夜景撮影などで有名になったスポットです。10代の頃に最高速トライアルとか言って夜な夜な走りに行った記憶がありますが今はそう言うのは流行っていないんでしょうね。

道中は道も空いていて、こんな感じでそれらしい設備のある工業地帯までは全くストレス無く到着しました。いつも通勤距離とさほど変わり無く自宅から15キロくらいで、道も広いですからとても走り易いルートなのですが、何故か他に自転車の姿を殆ど見かけませんでした。理由は恐らく道路の状態が余りよく無いからでは無いかと・・・。工業地帯らしく道の端にはガラスの破片やらが凄く多くいつパンクするんじゃ無いかと結構ハラハラです。そういえばTREKのタイヤではまだチューブ交換の経験が無いんですよね。一度やっておかないと・・・。

ougijima-3走ってみると意外に行ける場所は少なく、たださすが重工場地帯と言うかこんな感じのプラント工場が結構あって、この一体は結構な操業音と溶剤系の臭気が立ち込めています。慣れているにしてもここに一日中居るのはちょっとつらいかも知れません。

他に一眼レフと三脚を構えたそれらしい方々がいらっしゃいまして、確かにこの辺で撮影を楽しむにはズームレンズがあると効果的な気がします。まあDP2Mでも十分過ぎる程楽しかったですが(笑)。

他にも画像あるので明日以降にでもまた紹介したいと思います。