ゲームもここまで来ましたか

アクションゲームと言えばアーケード型で、ゲームセンターで縦スクロールのツインビーが出た時には衝撃を受けましたが、今のゲームはまさかここまで来ていたとは・・・。しかもこれをご家庭の端末でって(恐)。

『ドラゴンボール ファイターズ』のゲームプレイ動画が公開。トゥーンレンダリングはここまできた!

最近は量子コンピューターの実用化とか、今までは夢の話だったような事が現実味を帯びて来ていて、今後が楽しみな反面、映画ターミネーターのような世界が本当に来てしまうのではと少々恐怖も感じます。もしくはBLAME!みたいな世界でしょうか(笑)。

今はゲームをやる時間は全く無くなってしまいましたが、いつかまた落ち着いたらシュミレーションゲームなどをやりたいと思っています。オンラインRPGやアクション物も良いのですが、私的にはコンピューターを相手にじっくり時間を掛けて自軍の占領地が増える系の内容が好きなんですよね。コンピューターなら手加減もしてくれるし、無駄に争わなくても良いですし(笑)。

ディスクを片手に、少し遠い玩具屋さんでSDガンダムワールドの書き換えをした時が今や懐かしいです(ファミコンのディスクシステムですが、知りませんか…)。

一斗缶改素体 完成

 先日購入した一斗缶カット用のステン鋼ですが、

 まさかの一発目で刃先が飛びました・・・(苦)。

 と言う訳ですが、最初に買った物と併用する事で、何とか使い易いようにはなっています。

新たに購入したキャスターは、固定位置を見定めて穴を開け、

 それを基にデータ化し、

 レーザー加工機でMDF板をカットしました。

 これで一番面倒な位置出しと、補強用の底板も量産が可能です

と言う訳で、早速量産を開始しています。

キャスターの穴は最初に3ミリくらいで下穴を開け、ステッピンドリルで一気に12ミリまで穴を広げます。

 取っ手を付ける為の穴開けも、先日作製していたガイドで簡単に出来るようになりました。と言うかこの取っ手用のネジ穴は少しでもズレると付かないので、目検討では到底無理です。市販品なら型紙くらい着いていても良さそうな気がするのですが…。

 と言う感じで、最近の工場二階はつねにこんな感じでかなり散らかっています。まあ大半は試作品なのですが。

と言う訳で、本日ようやく素体品が2個完成させました(カモフラの方は違います。そして貼ってある色見本は撮影の為の飾りです)。

右のピンクカモフラに比べると今回作成した左の素体はキャスターが末広がりになっているのが判ると思います。

 キャスターにはストッパーも着いているので、勾配のついているガレージでも大丈夫です。車輪を内側に回せばスタッキングも出来ます。

内側は鉄の無垢のままですが、私が室内で3年くらいゴミ箱として使っている物は錆は出ていません。屋外で使う場合や汚したくない場合は先日紹介したヨトリヤマを入れると良いかと思います。

取り敢えず1個は既に欲しいと言う方がいらっしゃいますので、残る一個をご希望の方はこちらにコメントを入れて頂ければと思います(メールでのご連絡はお控え下さい)。

ちなみに缶には若干の凹みがあるので、今後装飾されたいという方は程度が良い物が出来るまでお待ち頂ければと思います(ただしそちらは有料での販売になるかと思います)。尚、状態の良い方の一個はもうご希望されている方が決まっていますのでどうかご容赦下さいませ。差し上げるにあたって特に条件は無く、好きに使って頂ければと思います。

ちなみにこの後の展開としては、素体自体は安価で販売し、オプション品の開発を楽しみながらやって行こうと思います。凹みや傷が激しい物に関しては今回のように無償で、また改造や装飾をご希望の方にはオーダーメイドで受付ようと思います。

と言っても塗装の費用はどうしても高額になってしまいますので、出来れば素体をご購入頂いてご自身でDIY・自家塗装をされる事をお勧め致しますが・・・。

時間が出来たら違う色相仕様のカモフラ柄を塗装してみようと思います。

アルミ縞板蓋作製

 頼んでいた縞鋼板風のアルミ板が届きました。厚みは2ミリで、240ミリ四方にカットして貰っています。

 早速バンドソーで角を落としました。

 さらにサンダーで形を整えて、全体を#240で足付け処理もしています。

亜鉛メッキされた一斗缶の蓋も同じように足付け処理を行い、さらに裏表にプライマーを塗りました。同じ轍は踏みません。

 さらに艶消し黒を塗ります。塗料はSTANDOXのベースコートで、先日本塗りを終えたPCケースシャーシと同じですが、こちらは試作なので硬化剤は入れていません。

 取り敢えず置いただけですが、汎用の蓋と組み合わせるとこんな感じです。ちょっとApple TVっぽい感じが出たのではと(全然違いますか…)。

 ちょっと黒は綺麗過ぎてクド過ぎたかもしれません。グレーか鈍いシルバーメタリックであっさり仕上げた方が良かったかもですね。

 と言う訳で仮合わせしてみました。ちょっと厚みがあって野暮ったい感じも否めませんが、キャスターの車輪が車輪が黒いので意外と悪くはないかもです。

 こちらは汎用の蓋を取り外し、アルミ縞板だけの状態です。これだとちょっと寂しいですが、MDF板を重ねて厚みを出し、蓋にも取っ手が着けばバランスが取れると思います。

ちなみにこの仕様のメリットは「座れる事」で、これがそのまま椅子にもなります。

他には天面の一部を残して強度を保ちつつフックも作る!と言う事も試していたのですが、色々微妙な所があったのでボツとしました。一応撮影はしていたのでちょっと紹介しますと・・・

 強度を保持すべく周りのフチ部分を残すようにし、

 残した凸部分を曲げてフックとし、

コンビニ袋を引っかけられるようにしました。

が!、切り口で怪我をしまくるのと、余りスマートでは無いので辞めました。そこで色々考えて見つけ出したのが例のヨトリヤマと言う訳です。

さらにフチが無いメリットとしては、

何とスタッキングが出来ます(笑)。

3個ともキャスターを着けた状態ですが、フチまで切り落としておくとスッポリ収まるんですよ。

さすがに画像のような三段重ねは危ないですが、二段にしてさらに横に並べて2×2にすれば立派なサイドテーブル兼ストッカーとして使えると思います。さらに4×4にすればちょっとした作業台にもなりそうで、うーん、益々妄想が膨らみます。

一斗缶 防水仕様

先日から取っ手やキャスターなどを取り付けたりしている一斗缶ですが、

某所より「内側を水洗い出来るようにして欲しい」と言ったリクエストがありましたので、それについても色々考えていました。

一番手っ取り早い方法はこういった自動車塗装用のアンダーコート剤を塗る事なのですが、

あ、イメージとしてはこんな感じです↓かなり昔に施工したフュージョンのFRP製サイドカーですね。

難点としては、ボディーシューツを塗る場合にはやはり先に足付け処理とプライマーの塗装が必要な為、余計に手間が掛かってしまう事でしょうか。

 と言う事でジャジャーンと!

建築塗装業界ではメジャーかも知れませんが、車の塗装屋さんでは余り知られていないであろう、なんとヨトリヤマの18L用です(笑)。

 ヨトリヤマと言えば、車の塗装屋さんなら知らない人は居ないと言うくらい有名な塗料容器(のメーカー)ですが、まさか一斗缶用の物があったとは・・・私も全く知りませんでした。と言うか普段そこまでのサイズは使いませんし、床を塗る場合などにはそもそも一斗缶自体を容器として使い捨ててしまう訳でして・・・。

ちなみに上の画像の物は1L用の物で、今までずっとヨトリヤマかと思っていたら大塚刷毛でビックリしました(笑)。容器だけ(スティック&持ち手無し)を選ぶとこれになるっぽいです。

 そして実際に装着してみると、良いじゃないですか・・・(惚)。

防水どころかゴミ箱の中にもう一個ゴミ箱が入ってしまったような感じで、さすがヨトリヤマ、厚みが全然違います。使い捨て感は全くなく、一斗缶より長持ちしそうな感じです(苦笑)。PPポッドは各メーカーから色々出ていて、中には値段は安いけど薄くて使えないような粗悪品もありますからね。

 ただ難点もあって、あまりの厚さの為にフチに嵌めていたエッジモールが入らなくなってしまいました(苦)。

まあそもそもこれは缶をカットした所で怪我をしないようにと保護用の為に着けた物なので、そういった点ではヨトリヤマがあれば問題は無いですかね。

ちなみにこちらは先日紹介した画像ですが、実はこの時点でも既にヨトリヤマを装着しています。

この蓋はアレですが、なんにしても何かしらの蓋は付ける予定なので、フチの余分はカットして使えば大丈夫だと思います。

尚蓋については別途検討していた素材が本日届きましたので、そちらも後日改めて紹介したいと思います。素体キットも早く作らないとですし、他のカモフラ柄も早く塗りたいなぁ、と。