落葉の瞬間!、みたいな

nomigawa (1 - 1)日曜日はいつもお世話になっている業者さんへの納品と引き取り業務があるのですが、これは特に仕事という感じでは無く、適当な時間に家を出て自転車に乗って川沿いを散歩するような結構楽しんでいる感じです。実際途中で寄り道とかしてお菓子とかアイスとか買ったりしていますしね(笑)。

nomigawa (1 - 1)-5目的地までの道中は呑川沿いを走っていて、大田区から目黒区に入るとそこからは地下に潜ってしまって見えなくなってしまうのですが、その代わりに途中で通る東京工業大学の近くには結構自然があって、四季を通じて通して色々な植物が楽しめたりもします。画像はそこに咲いていた百日紅(サルスベリ)で、その名の通りかなり長い期間花が楽しめてます。

nomigawa (1 - 1)-4ちなみに今日は一日小雨が続いた不安定な空模様でしたが、この時丁度雨が止んでくれたお陰で自転車での強行が可能となりました。と言うか目当ての洋菓子屋さんが国道の反対車線にあるのでカブだととても寄り難いんですよね(笑)。

nomigawa (1 - 1)-2そして帰り道にあったこれです! 一度通り過ぎた時は灘かよく判らなかったのですがとても違和感を感じて、止まって振り向いて見てみたらなんと宙に枯葉が浮いているとか!(笑)。

いや、仕組み自体は直ぐに理解出来たのですが、それにしてもよくもまあこんな見事に浮いているように見えるなぁと関心してしまいました。まるで時間が止まってしまったのかと勘違いしたくらいです。

もしもこれがカブだったらこの道を走る事も無かったので(一方通行の逆走です・・・)、やはりと言うか自転車での納品は楽しいですよね~。

電気繋がりと言う事で

i8 アイアンマン繋がりでAUDI R8も少し考えたのですが、やはりと言うか私的にこの車体のデザインが好きなので購入しましたBMWのi8です。見た目からしてEVって言うのが良いですよね。

i81 特にモデルカーマニアを言う訳ではないのですが、先日買ったLEDが沢山余っていて、それを使ってディスプレイ出来る物は無いかと思ったらこれが浮かんだのです。なのでとにかくサイズの大きい物を優先と言う事で、精巧なミニカーと言う訳では無くどうやらラジコンカーがベースになっている模様です。実はその辺もよく判らないまま買ってしまいまして・・・。

i82 値段からして精巧なのは期待していませんでしたが、まあ改造がメインなのでその辺はもう何も文句は言いません。むしろ遣り甲斐を感じます。

i84 開けてみてびっくり!確かにラジコンカーそのままな感じです。コントローラーがあって電池を入れれば多分そのまま走らせられるのでは無いでしょうか・・・。

ただ幸いだったのは元々テールランプとヘッドライトが灯火するようになっていた事で、これなら新たに穴を開けたりレンズを変更したりしなくて済みそうです。嬉しい誤算ですかね。

i85 しかしまあ封を開けて一時間程度でこの状態ですから、楽しむ暇も無く下手をするとこのまま廃棄物になりそうな雰囲気です。ボディは触れるつもりは無かったのですが、結局どうせならって言う事になってしまいまして・・・。

i86 ちなみに一番気になるのはガラスの部分で、素材自体がそうなのかは判りませんが透明感が鈍くちょっと白く濁ったような感じです。素材がポリカーボネートならそんな筈は無いのですが、まさか塩ビとか?

とにかくこれだけはもう少し何とかなって欲しいので、何かを塗る時にクリアーだけ一緒に塗らせて貰おうかと思っています。

i87テールランプも無事外れたので、この色褪せたようなレッドは次回テールランプ関係の本塗りの時に一緒に塗らせて貰おうと思っています。もっと深みのある濃い赤になって欲しいですよね。

ボディの方も現状は艶消しのシルバーなので、とりあえずクリアーだけでも塗って艶を出そうと思っています。ただそんなに手を掛けるつもりは無く、とにかく色々光らせられるようにして壁に飾れるようにしたいと思います。昔を思い出してホイールの内側とかが光るようにとかしたいですね~!(いや、若い頃にバイクのホイールにフォグを当てて光らせるのが流行っていまして・・・)。

まずは10分の1モデル

ironman4先日工場に遊びに来た岡山の従兄弟の息子が大のアイアンマンファンで、PRO_Fitの二階工場ワークスペースをそんな雰囲気にしたいんだけど・・・と相談したところ、上記のような商品を紹介してくれました。

おおお!なんだこれえええ!?って感じでまさに私のツボだったのですが、案の定もう販売していないとか・・・orz。ネットで散々探しましたがやはりどこにも売っていなく、うーん、一体何やっていたんだ半年前の自分、って感じです・・・。

ironman6 (1 - 1)その後も諦めきれなく悶々とした日々を送っていて、結局いつもの通りもう自分で作る事にしました(笑)。

ただ同じ様な立体物はさすがに難しく、手っ取り早くそれらしいのが作れるとしたらやはりレーザー加工機ですから、これを使ってどうやってあれくらいインパクトのある物が作れるのかと色々考えてみました。そもそもレーザー加工機に入れられる材料のサイズは600×400なので、どうやってそれ以上の物を作れるか、ですからね(いやまあしかし2メートルは無いかな、と。笑)。

ironman と言う訳でこんな感じでカット&彫刻完了です。グリッド線は1センチ幅で、全体のサイズは横幅が10センチ、高さが20センチメートルです。これを10倍のサイズにすれば一つの升は10センチ四方になり、結果2メートルのアイアンマンアクリルパネルが出来上がる!と言う算段です。この方法なら8メートルでもいけますね(危)。

ironman1しかもグリッド線を入れた事によって、これならカットした物同士を後から接着しても継ぎ目が判りませんから、例えば10cm×10cmのパネルを200枚に分けて作る事も可能ですし、うちの加工機でカット出来る最大サイズの一辺が40cmのパネルにすれば、それを200枚張り合わせて高さ8メートルにする事も可能って事です。丁度作業している途中に誤って足部分が割れてしまいましたが、これも接着してくっつければ割れたなんて判らないですからね。

ironman2 そして何よりもアクリル板全面にカット目が入った事で光を当てた時のアピール感が全然違うと思います。設計図と言うかトロンみたいで断然格好良いですよね。

さらに周りをCチャンネルで囲い、その隙間にLEDモールを挟んで光らせてみると・・・。

ironman3溝が彫れているところが光って、グリッド線が無い時よりもかなり派手になりますよね。この状態では二辺だけ光らせていますが、こんな感じでぐるっと一周させればサイズが大きくなっても何とかなるのでは、と思います。LEDをもっと強いタイプにするとかRGBで色々な色に変化させたりするとより楽しいかもですね。

まあいきなり2メートルはアレなので、少しずつサイズアップしていって楽しめればと思う次第です。色を塗ったのと重ねたりしても楽しそうですしね(って、全くそんな事をやってる時間は無いのですが・・・)。

塗装用ケミカル製品

factory25仕事で使えるかどうか判らないのですが試してみたい事があっていたので購入してみました。アルミのアルマイトを除去する薬品と、その後の仕上げ(光沢?)に使う製品です。市販の塩素系洗剤でも代用出来るらしいのですが一応専用の物を買ってみました。

今までアルマイトが施されていた物に関してはペーパー掛けかサンドブラストの物理的な方法を行っていまして、化学的な方法としての燐酸はアルマイト皮膜があると殆ど効かないのですが、最初にこれを使ってアルマイトを落とし(?)、その後燐酸処理を行えば全て化学的な方法での処理が可能になるのでは?と思っています。ただ何かの間違いで色々混ざって変なガスとか出なければ良いのですが・・・(塩素系と酸性でしたっけ)。

ちなみに試してみたい用途としては、鋳造後の黄ばんだピューターがこれ(スマトリンの方)に浸けるだけで綺麗になるのでは?と思っていて、まずはそれを試してみたいと思っています。作業が止まっているNDヘッドカバーは最終的には塗装はしない予定で(しないんですよ!)、ただ凸文字は綺麗な状態で取り付けたいので何かしらの方法で表面処理をしたかったんですね。多分サンドブラストでは全然違う質感になってしまうと思いましたので・・・。

さてさて、どうなるでしょう。